いつの間にか、久慈を訪れてから二週間。
月日の経つのは早いです。
遅くなりましたが、3月8日の続きを書きますね。
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シャッターアート完成披露セレモニーのあと、あまちゃんオフ会の仲間と小袖海岸方面へ。私はホリーニョさん、ももたさん、momoさんとやまち号で山側の方に先に行き、ヒロシの監視小屋に行きました。
アキちゃんや鈴鹿さんが海を眺めたところから見下ろす青い海。何故か山彦ホリーの撮影会に(笑)
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急な下り坂、足もとがゴツゴツしてて下るのコワイコワイ!!と恐る恐る歩いていたら、ホリーニョさんがサッと手を貸してくださいました。
紳士だなぁ!大変助かりました、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ←山彦ホリーの姿なのでなんだか絵面的には面白いですよねえ。

さて、監視小屋には運良く管理人のおじさんがいらしてて、中に入ることが出来ました。冬なのでコタツがありましたよ。窓から望遠鏡で海を眺めると、ちゃんと灯台の足下まで見えます!
アキちゃんが飛び込んだ!とサイレンがここから鳴らせるわけですね。
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急坂を下りきると、夏にも訪れた素潜り実演の場所に到着、再建された立派な海女センターの建物に入ってみました。
海女さんが気さくにお話ししてくれて、その言葉のイントネーションが耳に心地よくて。
また来たんだなーと嬉しかったです。あ!あの夏の日に餅撒きしてくれたりウニを割ってくれたりしたおばちゃんだ!
建物の中にも外にも聴こえるように、あまちゃんのサントラがBGMとして流れています。
外で海を見ながら聴いていたら…たまらなくなってピアニカを取り出し、アキのテーマをそのBGMに合わせて吹きました。


なんてなんて気持ちいいんだろう!
その後、海女さん方に許可をもらって、海女センターの屋上で、海を眺めながらピアニカを吹きました。まさか、これが出来るとは思ってなかったので本当に感激。
あまちゃんの聖地で、あまちゃんの音楽を、あまちゃん好きの仲間の前で演奏出来るなんて、
それから、準備の出来た山彦のメモリーズとともに歌って踊って吹いて叩いて。
ここはパラダイスなのかもしれないなあ。

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写真は無いんですけど、屋上から降りてから、ジャンベを腰に下げた中川さんとチンドン屋的に(笑)演奏しながら灯台に向かって歩きました。
やまちさんが、この場所と音楽の親和性が高いなあって感じたよと後で言ってくださったのも、嬉しかったです。

楽しくて楽しくて、夢みたいなひととき。
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でも過ぎる時間は残酷で、旅の終わりが近づきます。
やませ土風館に戻り、イカ天丼食べて、秋祭りの山車を見学。
そこに、サプライズ!
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あまくらぶちゃんの三人が観光協会のコーナーから現れて、少しお話し出来ました。
東京に来るふたりと、地元近くに進学するひとり。新しい春、不安も多いかと思うけど、そんな時はこの面白いオッちゃんおばちゃんたちを思い出してね( ´ ▽ ` )ノ
同世代の仲間とは、違った視点でアドバイス出来ることもあるかもしれません。

しおんちゃんはケープのような上着に、しっかりと私のプレゼントしたブローチをつけてくれていてまたまた感激。
もえちゃんは進む道の大先輩のmomoさんとお話し出来て嬉しそう。
さやちゃんは昨日よりもいっそう輝く目で、春からの生活が楽しみだと語ります。
帰り間際に、また会えて良かったよ!

だから、これからもすぐ会えるような気がしてなりません。
昨日は、終わりじゃない。次の章への始まり。
彼女たちの凛とした瞳を見て、実感しました。
頑張ってね、なんかあまくらぶちゃんたちのこと、親戚のおばちゃん目線でこれからも気にかかる存在であり続けるんだろうなあ。

あまちゃんオフ会も、面白いことこれからも見つけて遊び続けるんだと思います。楽しんで生きてるオトナがいる、って若者には案外いいことなんじゃないか。生きてるっていいなあと思ってもらえるんじゃないか。
そんな風に思います。

☆知らない土地で、新しい日々、さみしくなるよね。さみしさこそ、大きな何かを生み出すチカラになるんだよ、って中森明夫おじさんも本に書いているよ。
『寂しさの力』あまくらぶちゃんや、いまあまくらぶロスになってるぶいんさんなど、若いみなさんにもオススメですよ。

長い旅行記、お読みいただきありがとうございました!
水澤  翠♪