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聖ルカ礼拝堂でのオルガンコンサート「夕の祈り」に今月も行ってきました。
築地本願寺のオルガニストである小島弥寧子さんの演奏。本願寺のオルガンのために作曲された楽曲も披露して下さったり、そのあとの佐々木司祭のお話の中では親鸞上人とイエスさまの考え方の近さについても語られるなどちょっと特別なひととき。

思えば、夫と友人がここのオルガンを見つけて教えてくれて、興味がわいて初めて「夕の祈り」に行ったのが2005年の4月。
すっかりその音と空間が気に入ってしまった私は、それから今までほぼ毎月通うように。

この4月で、10年目に突入したということになりますね。
生きていれば色々あるけれど、変わらず毎月通えて心をリセット出来る場が出来たのは、私の人生にとって大きな収穫だなぁと思ってます。
昨日は偶然、私が初めて夕の祈りに行った日に一緒に聴いていた友人と久々の再会もありました。
そして、ここを通じて親しくなった友人といつもの聖路加帰りのおそばオフも。桜の季節ならではの、桜の葉を切り込んだおいしいおそばを食べながらあれこれ語る。

この場所が引き寄せてくれた人との出会いも、とてもありがたいなぁと思いながら帰途につきました。