今月も行ってきました。 
オルガンコンサートとお祈りの時間。 
6月1日(水) 18時30分~
聖路加国際病院礼拝堂

 
オルガン演奏 : 伊藤純子 
J.アラン:終課のための後奏曲 
J.C.ケルル:「カッコー」によるカプリッツォ 
D.ブクステフーデ:トッカータ へ長調 BuxWV156 
J.S.バッハ:「バビロンの流れのほとりに」 BWV653 
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 545 
ジュアン・アランは著名なオルガニストであるマリー=クレール・アラン女史の実のお兄さんで、29歳の若さで第二次大戦中に戦死という非業の死を遂げた作曲家。アラン女史のコンサートでも必ずジュアン・アランの曲が演奏されて私もいくつか聴いたことがあります。 
今年は、ジュアン・アランの生誕100年なんだそうですよ。 
彼がもっと生きていられたのなら、どんな作品を残してくれたんだろう。 
それにしても、ちゃんとこのひとのいろんな曲聴いてみたくなった。 
そして、もっと知られてもいい作曲家じゃないかなぁ。 
今日の曲もフランス音楽の伝統を引き継ぐ洗練と、時代の空気を読むような鋭さが同居する印象的な一曲。 
ブクステフーデのトッカータ。今日のプログラムでは一番面白かったな。 
バッハの「バビロン」と「前奏曲とフーガ」は比較的おとなしめの音色と曲運び。 
でもフーガの終わりは光が差すような重厚な響きも味わえて、オルガンらしい雰囲気を満喫できました。 
お祈りと聖歌の後は、愉快な仲間たちとデニーズオフ。 
パスタ食べたい!ってそこまではすぐに決まった。

 ブログネタ:パスタ、食べるとしたら何味?
 参加中
私はクリーム
 派!
どれにしようかな、悩んだんだけど・・・サーモンとほうれん草のクリームにしました。
クリームパスタは、家でほとんど作らないので、外だと食べたくなるのかも。



