仕事先で
小学生の女の子と勉強
その日のやることが一段落しそうなときに
こんな投げかけをしてみた
「私が連絡ノートを書いている間に、雪をテーマにした俳句を作ってごらんよ」
この子は秋にも素敵な句を詠んでいる
『秋の空 スカイツリーも 届かない』
いまだに私のお気に入りね。
さて、今回はどんな句が飛び出すかな?
彼女はあれこれつぶやきながら、紙に向かったと思うと
一気に4つも作っちゃった!すごいね!!
『ゆきの空 寒いぞ寒い こごえちゃう』
『スキー場 たくさんすべる たのしいな』
『ゆきがっせん 当たると寒い つめたいな』
『ゆきの日も 寒さに負けず 遊ぼうよ』
今回のわたしのナンバーワンは、4番目の句かな。
そして、すぐに子ども相手にも対抗意識を燃やす(爆)私も
雪バージョン、作ってみました!
『不思議だね しんと静かな 雪の夜』
『夢なのか 明日には消える 銀世界』
今朝はまだうちの近所には、ちょっと雪が残っていました。
都心では雪が降ったのなんか、もう忘れてしまったような
何事もなかったような顔で、今朝も働く人を迎えていました。
ここも、あの夜は一面の銀世界になったのかな?
儚いものほど、美しくて思いが募るものです。
(豪雪地帯の方には、こんな呑気なことを言ってると叱られちゃいそうですけどね。。。)