夏休みの宿題、計画的に片付けたタイプ?最後まで残っていたタイプ? ブログネタ:夏休みの宿題、計画的に片付けたタイプ?最後まで残っていたタイプ? 参加中


今日から8月。
私の関わっているお子さんたちの学校は、8月25日あたりから秋がスタートするところも多いようです。
「あとまた1ヶ月も休みだぁ~」とかのんびりしてられないのね。
今どきのお子さんたちもなかなか大変だな。

さて、夏休みと言えば宿題。

先日伺った小学生の女の子は、4教科の4月から夏までに勉強した内容がまんべんなく(!)盛り込んであるワークブックが1冊丸ごと宿題になってました。

夏休みが始まって、だいたい10日ほどの間に、なんともう4分の3ぐらい!!頑張って宿題を終わらせていて、いや~たいしたもんだな、頑張っているなぁと目頭が熱くなりました。

中学生の男の子は、おうちが旅行大好きで宿題を片付ける時間も限られている(汗)・・・こちらもコツコツと頑張って比較的取り組みはいい感じ。

私はどうだったかなぁ。

正直、学校の宿題であんまり困った記憶がないんですよ。
小学校、中学校時代共に、夏休みはとにかく夏期講習やら塾通いの日々だったから。

学校の課題は、自分にとってはあんまり脅威ではなかったんですね。
おそらくドリルやワーク系は7月中ぐらいに、とっとと仕上げていたんじゃないかと。

また、音楽鑑賞や美術館・博物館へ行ったときのレポートとか、読書感想文などレポート系は特に
けっこうワクワク取り組んでましたね。
自由研究も、物凄く気合いを入れて(つーか、実験や観察が大好きな子どもだった)やりましたよ。
模造紙に渾身のレポートをまとめ上げた(笑)
毎日の日記も大好きでした。
絵はいまいちだったから低学年の頃の絵日記とか、スケッチの課題は大汗かきつつ
苦手ながら一生懸命やったなぁ。

なんか、小中学生の頃って、夏休みの宿題を自分なりに楽しんでしまって(笑)
塾での勉強で疲れた脳みそのリフレッシュみたいな、そんな気分だった。
今思うと、夏の宿題って

学校では出来ないことを、時間をかけてじっくり取り組む機会

なんですよね。

ああ~めんどくさい、って思うのも仕方がないけど

レポート系は、この夏の知的体験を増やして、味わいのある人間になるためのいい機会だと思うし
ドリルやワークは普段授業でつかまえきれなかった部分の、自分なりの反復練習にもいいチャンスだしね。

さ、ツクツクホーシが鳴き始めて秋の気配が忍び寄る前に、宿題、頑張ろうね!




・・・・・あ、ちなみに高校生の頃は。かなり必死に夏の課題を勉強しましたが
休み明けテストで惨敗した記憶があります。。。。。。(大汗)
世の中には頭のいい人ってたくさんいるんだと、現実が見えた瞬間でもありました・・・・・・・orz