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もちろん、「はらぺこあおむし」は基本ですよね。
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- はらぺこあおむし/エリック=カール
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それから、私にとって思い出深いのは「ぐりとぐら」。
- ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)/なかがわ りえこ
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のねずみのぐりとぐらが、森で大きな卵を拾い、それを使って大きな大きなカステラを焼くんです。
大きなフライパンのふたを取ると、ふんわりきいろく焼き上がったカステラが顔を出して。
「やあ、おいしそう!」
お菓子の焼けるいい香りが漂ってきそう。
私はお菓子作り、特に焼き菓子作りが趣味なんです。
オーブンに入れた生地がだんだんふくらんで、綺麗な焼き色がついてきて、
そしてふんわりと甘い香りがお部屋を幸せでいっぱいにしてくれる。
そんな瞬間が大好きです。
私がお菓子作りを好きになったのは、間違いなく「ぐりとぐら」のカステラに
憧れる気持ちが心の根っこにあるからだ!って今でも思っています。
他にもあるある、大好きだった絵本。
「ぐるんぱのようちえん」
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「しろいうさぎとくろいうさぎ」
- しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/ガース・ウイリアムズ
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「ももいろのきりん」
- ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)/中川 李枝子
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「もりのへなそうる」
- もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)/わたなべ しげお
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まだまだあるけど、止まらないので(汗)このへんにしておきますね。
いまでも絶版になっていなくて、読み継がれているのが素晴らしいと思うし、
そんな思い出に残る本との出会いを作ってくれた、母に感謝です。
教育ママゴンwぽかったけど、一風変わった子どもの私を、楽しんで育ててくれたんだな、って。
そんな絵本体験から、私は本好きになれたと思うんですね。
自分には子どもはいないけれど、家庭教師として関わっているお子さんたちにも是非すすめたい本ばかり。
夏は、ちょっといつもの勉強から離れて、本を読む時間を作ろうかな。