足裏のアーチについてお話してきました。
「私にはちゃんとアーチがあるのかな?」
と思われた方もいらっしゃることでしょう。
当サロンでは、フットプリントを使って
足裏の状態を調べます。


このフットプリントからわかることは
1.外反母趾
2.開張足(横アーチの崩れ)
人さし指の下が黒く濃くなっています。
つまりタコができています。
横アーチが崩れるとここにタコができます。
3.少々偏平足(縦アーチの崩れ)
完璧な偏平足ではありませんが、健康な足でもありません。
4.浮き指
左足の薬指、小指が写っていません。
親指も先端部分が写っていません。
親指の付け根辺りが濃くなっているので、ここに負荷が
かかっていると思われます。
つまり体重が親指側(内側)にかかっています。
いかがでしょうか。
フットプリントからある程度足の状態がわかります。
そして、セラピスト自身の目と手で確かめることによって
足の状態を判断します。

新しいワードが出てきましたね。

そう 浮き指 です。
浮き指になると足裏が不安定になります。
そうすると姿勢の崩れ、肩こり、腰痛など足とは関係のない
からだの不調が現れます。
もちろん多様な足のトラブルも発生します。
まずは自分の足の状態を知るところから始めましょう
