こんばんは。
奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
OFFですが、なぜかレッスンをしております( ̄▽ ̄;)
大人の生徒さん。
コードのお話になり、
私は、『コードは漢字と同じようなもの』と言っています。
最初は、山、川、大 のように、簡単な読み書きができる C、F、G 7 から。
次に、山は、やま(基本形)とサン(転回形)ザン(転回形)など、いろんな読み方と使い方があること。
それを 新しい漢字が一つ増えると、書き方や書き順(指の番号)読み方、使い方を習うのと同じように、コードも一つずつ、読み方、使い方を覚えていって欲しいと思っています。
今日弾いた曲は、なんとも、今までとは違った響きのサウンド、サティの曲。
こちらの響き、コードは『難読漢字』と同じと言いました(笑)
書き方や読み方、使い方を覚えないとしゃーない漢字=コード。
ある意味、裏切りがある😅
そして、もう一つ、バーナムの中で出てきたC 6の響き。
基本形は、綺麗な三色団子🍡のように音符が積み重なるのだけれど、6だけは、どうしても、5の音の隣やから横並びになるよね、って話になり、
今弾いているテキストには、あまり出て来ないけど、、でも、そんなに難しいコードでもなく、使えなくもない。
そうやなぁ、漢字で言うたら何やろう?。。、、って。
そして、考えた挙げ句に出した答えが、
『佐々木さんの佐みたいなもんよ。読めるし、書けるし、使えるけど、あんまり出てけーへん、というか佐々木さん以外に使うところがないやん、、名前で美佐ちゃんっていたけどな、、普段使う単語では思い浮かばへん』って。
それを聞いた大人の生徒さん。
せんせ〜、わかりやすいっ!
って🤣
良かった、良かった。
コードも一緒に身につけるピアノレッスンをしています。
ひとりひとりを大切に、豊かな感性を育てる奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】