奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
はぁーーーーー、やっとこさ今!です。
なんだ?今日、、
お一人目のレッスンが終わったところで、空き時間。
あれやこれや、今のうちに…と真面目に練習していたところ、
ピンポ〜ン♪ てインターホンが鳴り、
はい、と出ると
『ピアノ教室のことで、お話が。。』と若い男性の声。
なになに?怪しい、、(この手のおびき寄せは用心だ。。)と思いながら、フェースシールドをしたまま玄関に出ると、
中学生?くらいの男の子が1人で立っていた。
ん?と思ったところで、
『あの、突然すみません、ピアノ教室のことでちょっとお話を聞きたいのですが』と、若いのにしっかりとした口調。
『ええっと、、体験レッスンですか?今?』
『はい、突然すみません。。』
『ええっと。。お電話か何かいただきましたか?』
『いえ、何も、今突然来ました』
えぇえ?良いけど、ええっと。。💦
オファーなし、コンタクトなし、アクションなし、何もなしの、いわゆる飛び込みデスカ😅
それでも、とてもしっかりと受け答えをされるので、どうしようかと思ってたら、離れたところから、お父さんらしき人が、、。
とりあえず、玄関に入ってもらって、お話をお伺いして、聞けば、
連絡もしていないけど、出先から寄ってみた、、とのことで、
上がってもらおうと思ったら、『裸足』だった。
NOーーーーーー!!!
裸足ダメ、入室不可デス。
仕方ないので、玄関先で、体験レッスンの用紙を書いてもらい、、
改めてお越しいただく日を決める。
でも、せっかく来てくださったのだから、何とかして、レッスン室を見ていただきたい。
チックっタック。。ミユキ一休さんは考えた。
そうだ!息子の靴下!
それから、慌てて息子の部屋に行き、捨てても良さそうな靴下を物色して、これでよければ履いてと渡す。
で、レッスン室に入ってもらい、何か弾いてみる?と聞けば、今練習中だけど。。って言いながら、弾いてくれた。
靴下は、息子の。。😅
違うピアノ教室で習っていたけれど。。の訳ありなお話もお伺いして。
飛び込みで、インターホンを押すって、お父さんと一緒とはいえ、勇気のいることだと思います。
よくぞ、お訪ねくださった。
奇跡的に、空き時間だったことも、タイミングが良かったし、
改めてお越しくださるのが楽しみです。
それにしても。。。
【やまなかみゆきピアノ教室】は、『飛び込み』のご訪問が多くて、我ながらびっくりです。
今日の、お一人目のレッスンの方も、
電話で、『今から行きます!』って行って、タクシーに飛び乗って来た人です💧
今日の最後の方も、
朝、メールが来て、お昼に電話して、ソッコー、夕方に体験レッスンに来られた方💦
最後から2番目の方は、年末にご連絡いただいて、お正月明けすぐに来られた方💧
他にも、『どうしても、ここのピアノ教室、絶対ここ!』って決めて来ました、とか💦
そして、上記の方、皆、遠方💦
私『ご近所にピアノ教室、あるでしょう?』って申し上げますが。。
それでも、訪ねてくたさる門は、超ーーーーー広ーーーく開けておりますし、
『来るもの拒まず、去るもの追わず』でやっておりますゆえ。。
自然体で、いつもお待ちしております😊
今日の少年にも、『先生のところで良ければいらっしゃい』と言いました。
レッスン室を見て、先生を見て、ごゆるりとお決め下さいませ (^_^)
↑
と思うのに、皆、ごゆるりと決めてくださらない(笑)