奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
京都の放火事件について、知人のお嬢さんが巻き込まれたということをおとといのブログに書きました。
その後、
どうやらDNA鑑定になるようだ、と連絡をいただき、本当に悲しんでおりました。
1日、2日、時間がかかるということで、早く見つかれば良いのにと思っておりました。
が、
今日の夜、
遺体安置所ではなく、間違われて、集中治療室にいる、生きている!
という連絡をいただきました。
なんていうことでしょう。
意識が戻るのか、後遺症がどのくらいあるのかわからないけど、とにかく命があっただけ、ホッとした、って、、、
一瞬、あまりのことに、びっくりして、涙出たのに、嬉しくて涙止まるし、心臓バクバクするし、
私どもでもこのようなことなので、ご両親はじめご家族はどんな気持ちだったかと思います。
でも、反対に『生きていると思っていたのに違うかった』というご家族がいらして、本当に残酷で悲しいです。
いつもブログでは、世帯主 と言っていますが、今だけ、夫 と言います。
仕事では、夫の右腕 となる人。
いや、もう夫は『引退』したので、今は夫がその人の右腕なのか、、
その人の娘さんが、今回の事件に巻き込まれました。
こんな大変なことに巻き込まれているにもかかわらず、
仕事の段取りなどを気にされて、自分で代わりの人を探してスケジュールを立てて、穴をあけて申し訳ないと。。
DNA鑑定になったという報告のときも、
いい報告が出来ず、すみません、て、、
まだまだご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします、って。。
なんで、謝るの、あなたは悪くない。
こんな良い人なのに、なんでこんな目に遭うの?
神様は残酷や、と思っておりました。
一度は、皆が諦めた命、
ひと筋の光が射した感じです。
早く回復して欲しい、そう思うばかりです。
最後になりましたが、たくさんの方々に、温かい言葉や励ましの言葉を頂戴しました。
本当にありがとうございます。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
今週末は、本当にいろいろあった週末でした。