SE7ENのコンサートで『ピアノをやめなきゃよかった』って後悔した話 | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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こんばんは。

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。


SE7ENのコンサート、終わりました。

ただ今、『脱け殻』のような帰り道(笑)


前から4列目だと思っていた席は、A列がなくてB列からで、

まさかの三列目!

もう、目の前でSE7ENが歌う躍る、そして、通路側で、たびたびSE7ENが舞台から降りてくる、またとない良いお席!

コンサートのトークでSE7ENが言っていたこと。

今年一番挑戦したかったことが、ピアノの弾き語り。

今年に入ってずーーーっと練習してきたという自身のバラード曲とデビュー曲を『暗譜で』弾き語り。


それはもう、ピアノの発表会のような緊張感で、SE7ENの表情が険しい(笑)

でも、難度の高いアレンジを見事に弾いて歌った。


一曲目を弾き終わって、本当にホッとした表情で話してくれたのは、自身のピアノ歴について。


『小学校一年生くらいの時に、ママに習いに行きなさい、って言われて最初のバイエルは余裕で弾いていたけど、チェルニー100番に入って、難しくなって、ママに、やめる!って言ってやめた。

でも今、ものすごーーーく、辞めたことを後悔していて、あの時、やめる!って言った時、ママはなんで辞めさせたんだ、続けなさい、って言ってくれれば良かったのに、って、

いまだにママに、なんで辞めさせたんだ、って言うんです』って。

『今回、こんな大変な挑戦をして、あの時辞めなきゃ良かったって何度も思ったけど、逆に、こんなにも頑張れた自分にも感動した。

そして、今からでも遅くはない、また頑張れば良いって思った』って。


SE7ENの話をどうしても、『ピアノの先生の立場』で聞いてしまって、逆に、今、再びピアノを弾きたい!って思って練習を再開したことを嬉しく思いながら二曲目を聴いた。


『弾き語りって、難しいですね』って、そうよ、難しいわよ、私、こんな本格的なの出来ないわ〜(笑)


そんなこんなで、お一人様で、かぶりつきの席で、ペンライトをふりかざしながら、飛び跳ねて来たのでした。

たぶん、明日は、右腕が筋肉痛です( ̄▽ ̄;)



それにしても、ダブルアンコールの時まで、声のピッチが下がらないのは素晴らしいです。



SE7EN  사랑해 〜〜❤︎