小学校教諭を目指すピアノ男子大学生のレッスン(^^) | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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こんばんは。

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。



今日の最後のレッスンは、小学校教諭を目指すピアノ男子大学生。


今日も写メしてる暇なく必死のパッチだから、画像は以前のモノですが。。。(^◇^;)



学校では、模擬授業で、小6の理科の『てこ』をするとか、3年生の算数で『単位の話』をするとか。。、

教育実習では、1年生を担当するのだとか。。。

人に何かを伝える(教える)時、同じひとつのことを言うにも、いろんな伝え方があって、先生は、いっぱい引き出しを持っていなくてはいけないよ〜、とか、

年齢によっても、伝え方や話し方、言葉の選び方が違うよ〜〜とか、

今日のレッスンでも、『捨てる音と拾う音』って話になって、

あなたや、六年生には『捨てる音…』って言って説明しても伝えることができるけど、1年生に『捨てる音』なんて言っても『どうして音を捨てるの?』『捨てる音ってなに?』って言われるからね〜、とか、

ピアノを通して、誰かに自分の伝えたい(教えたい)ことを伝える術(すべ)の話をしました(^_^)

とっても興味を持って聴いてくれる男子大学生、逆に、『先生やったら、これ、どうやって教えますか?』って問いかけられることもあるのだけれど。。。(^◇^;)


こう言ってダメなら、こっち、

こっちから言うてアカンかったら、こう回ってきてこう。。それでもアカンかったら、身振り手振りも入れて。。、

あとは、言い換えられる言葉、単語をたくさん知っていること、などなど、

超〜〜〜〜真面目な?!レッスン(笑)


いやいや、真面目な中にも脱線はあるのだけれど、

『そこ、スローモーションでもう一回弾いて下さい』ってガン見され、

超〜〜スローモーションで、大げさに弾くワタシは何やねん(笑)

いや、役に立っているならいいねん。

音楽の模擬授業をするにあたり、『音楽教育法』の本を片手にあれやこれや言ってあげられることも、良かったと思う瞬間。


『先生にピアノ習って良かった〜〜!』って言ってもらえることも、良かったと思う瞬間。


今日も、楽しく真面目に(笑)レッスン終えました(^_^)v


今週も頑張りましょう。