奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
今日は、発達のゆっくりな方のレッスンでしたけれど。
開口一番、お母さんから、
『先生、保育園の先生に、ピアノを習っている というと、どうやって教えているのですか、どんな本を使っているのですか?ってびっくりされて聞かれたので、使っている本を見せて差し上げました』って。
へぇ〜、保育園の先生からすると、発達のゆっくりな子どもにピアノを教えるなんて、と思われるのでしょうか。
でも、私のまわりの先生方は、皆、立派に障がい児さんのピアノレッスンをされています。
私にしてみれは、びっくりされることでも、不思議に思われることでも全くないのですが。。。
いたって 普通。
そして、お話のあとに、『どうやら、この本、買われたようです、これなら、保育園の子どもたちにも使えるって言われて』とおっしゃって。
またまた、へぇ〜、そうなんだ、 でした。
今日はまた、レッスンで新しいことをしましたが、これも、教える側がたくさん『引き出し』を持っていないと出来ないことで、そういった意味でも、いつも自己研鑽はしていかなくてはいけないなと、私自身も襟を正した次第です。
前回できなかったことが、今日は出来る、出来ることが増えていくと嬉しいですね。
何より、お母さんの嬉しい表情や、ご本人の出来る!出来た!という一瞬だけ見せてくれる表情が嬉しいです。
少しずつですけれど、前に進んでいきましょう。
どうやって教えているの?と聞かれても、
説明できかねます (笑)