奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
先日のレッスンで、『エリーゼのために』を練習している生徒ちゃんが言った。
『先生〜、カレーライスで言うたら、私、今どのくらいの仕上がり?』
『そうやなぁ、やっと、薄〜〜い味がついたくらいかな』
『材料が揃ったところは終わってるよね』
『うんうん、終わってる(笑)これからやなぁ、これから、美味しくなるか、マズくなるかやなぁ』
……。
なんのこっちゃな会話をしながらレッスンをしている【やまなかみゆきピアノ教室】です(笑)
レッスンしながら、よく『例えるなら』をする私〜。
この生徒ちゃんには、ずっとわかりやすく仕上がり具合を説明しています。
初めて両手が最後まで弾けたところで、
『やっとカレーライスの材料が揃いました。
これから、おうちでたくさん練習して煮込んで下さい。』
『練習しないと、材料は、柔らかくならないし、硬いままで、そこにルーを入れても食べられません。
ルーは、先生のアドバイスです。弾けてないのにアドバイスもらっても、どうにもなりません』
それから、生徒ちゃんは、必死のパッチで練習して来た(笑)
なので、『カレーライスで言うたら今どのくらい?』と聞いてきた( ̄▽ ̄)
ルーも、何にするのか、その時の出来具合でチョイスが難しい。
いっそ、『ルーなし!』にしてやろうか(笑)
いやいや、それはアカン(笑)
『激辛』もアカンしな(笑)
『先生みたいな音、どうやったら出るの?』っていわれても、
『なんでもええから、真似してみ〜〜』
こんなんとか、こんなんとか、こんなん。
注:『困難』ちゃいまっせ〜(笑)関西弁で『こんなん』は『こんなの』でっせ〜。
そんなこんなのレッスン、さて、来週は、どんな煮込みにして、下味をつけてくるか?!
って思ったら、休みやったね木曜日 (笑)