奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
午前中、お知り合い先生のFACEBOOKを拝見して、
あっ!おんなじ~~!とびっくりしたことが。
それは、先生のお子さんが、幼稚園で母の日に作ったという作品だったのですが、
うちの子供たちが幼稚園の時に作ったものとそっくり。
これ。
我が家は、なぜか、掛け時計の隣り、高い場所に掲げています。
下の方が、息子の作品。
ご覧の通り、ものすごいホコリ かぶってます( ̄▽ ̄)
思えば、自分が母親になり、娘が幼稚園に行くようになって、『初めて我が子からもらったもの』…だったように思います。
それで、なんだか嬉しくて、あんな高いところに引っ掛けたのかも(笑)
当時、この作品が何かわからなかった私は、娘に『これは何か?』を聞いたように思います。
確か娘は、『何をしたらいいのか、わからなかったので、適当にマジックで色を塗った』と言っていました。
その二年後、息子がやっぱり母の日の作品…と持って帰って来た時に、初めて、真ん中には『お母さんの顔』を書くのだとわかりました(^_^;)
息子の『お母さんの顔』は、じゃがいも みたいな顔や!と思ったことを覚えています(笑)
娘から、これをもらった時は、マジックで書きなぐったような作品だったので、なんとも斬新なアートだこと…と思ったのですが、
今、遠目に見ると、なんとなく『顔』に見えてくるから不思議です(笑)
今から、『15年以上前の園児が作った作品2点 』 を見るにつけ、なんだか『原点』を見たように思いました。
この『原点』からはじまった通園通学も、この一年で、娘が『終点』を迎えます。
娘、大学四年生、息子、大学二年生。
あっと言う間だったような…(^_^;)
ホント、こんな振り返り、見直しをさせてくださって、ありがとうございます。