全く同じ曲のレッスンでも… | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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音楽教室を運営しながら、同じピアノ教室の仕事をされている先生方との交流を深め、日々、思うことや感じたことを 書きなぐり?ぃぇ、書き散らし?ぃぇ、書き綴ります。無料体験レッスン随時受付中!

こんばんはニコニコ星空

背中に鉄板が貼り付いているんか!?ってくらい『後ろ半身』が、バリバリこっている

奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。

誰か~!私の背中に乗ってませんか~!?

って、ホンマに乗ってたりしてね(笑)
とり憑かれてる!?

その昔、目をあけたら、胸の上に、小さいお婆さんが正座していた…ショック!汗ってことがあります。
恐ろしや(-_-#)

って、そんな話じゃなくて(笑)

昨日、今日と、採用試験を受ける、すでに保育園で働いていらっしゃる方が、レッスンに来られています。

二人とも、同じ試験を受けるので、当然ですが、レッスンは、全く同じ曲です。

ちなみに、課題曲は、バイエル100番 と、弾きうたい4曲中、当日指定の1曲を弾きうたいする。

というもの。

弾きうたいは、4分の1の確率ですが、バイエルは絶対に当たります、っていうか、弾くのです。

全く同じ曲をそれぞれにレッスンする、ということもそうそうないのですが、同じ曲、同じ内容でも、レッスンの内容は全く違います。

その人、その人に合ったレッスン。

困っていることは何か、何をサポートしてあげるといいのか、
弾けないところが、弾きやすくなり、弾けるようにするには、どう伝えれば良いか。

同じことを伝えるにも、その人によって伝える言葉や方法が、変わってきます。

それにしても、課題曲が郵送されて来たのが、先月27日、試験が、今月18日。

なかなか厳しい。

でも、この5曲を さらりと弾いてしまう受験者もおられるのですから、条件は皆同じ。

自分だけが時間がない訳じゃなく、いかに短期間で仕上げるか。

資格試験なら、自分がそのボーダーラインを越えれば合格。

でも、採用試験は、ボーダーラインを越えていても、『上から何人』なり『何人採用』という限られた枠があります。

そこの違いを あまりわかってらっしゃらない。

弾けて当たり前。

その上 を行かなくてはなりません。

残された時間で、どれだけ持ち上げてあげることが出来るでしょうか…。

やまなか の細腕…いぇ、太腕で、二人をボーダーライン上にあげるには…


はっきり言って、


厳しい ( ̄∀ ̄)


今日の方のレッスンは…10人レッスンしたくらい、疲れましたです。

はい…、ご本人と共にレッスン室の中心で叫びました。

前途多難… ( ̄∀ ̄)


本日も、お疲れさまでした。