乗り物酔い止め薬 買いに行く の巻 | 奈良市音楽教室【やまなかみゆきピアノ教室】おんぷのつぶやき

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わたしの命綱 乗り物酔い止め薬 が、なくなったので、薬局へ買いに行きましたとさ。

いつもの薬、『1カプセルで24時間効く』やつ。

3日間の旅行だと『3カプセル』、6日間の旅行だと『6カプセル』入り、みたいに、2種類のサイズがありまする。

わたしみたいに、旅行に関係なく、『日常のお出かけ』に使う人って、あまり居ないというか、ほとんどおらん汗と思うのですが‥、

3カプセル なんて、すぐになくなるし、6カプセルでも不安‥。

で、6カプセル入りを 2箱 カゴに入れる。
(箱は、空箱で『レジにお持ち下さい』とあります)

その他にも必要なものを買って、『おばあちゃん薬剤師のレジ』に、カゴを渡す。

以下、おばあちゃん薬剤師 と わたし の会話。

婆『お客様、こちら9カプセルもありますけど』といって、ガラスケースの下から、9カプセル入りの箱を出す。

私(分厚い箱~と思いながら)『やっぱり9カプセルのほうが、割安?』

婆『そら、安いわ~』(急に、近所のおばちゃん同士の会話になる)と言いながら、6カプセルをレジにピッ音符として値段の確認。

婆『598円』と言いながら、続きまして9カプセルをピッ音符とする。

婆『998円。あんまり変われへんねぇ‥』

私『そしたら、9カプセルひとつ、もらいますゎ』

婆『はい、はい、こちら(9カプセル)ね』

めでたく、9カプセルを買い、お会計も終わって帰り際に、

婆『今度、資○堂から、こんなえぇのん出ますねん』

といって、レジ横に置いてあるサンプル品(実物大)のフタを おもむろに開け、ヘラで、ひとかけクリームをすくう。

婆『これね、顔洗ったあと、これだけぬったらもう終わり、楽ですねん、値段も安いし』

私も、あぁ『手に乗せられるんだな』と思って、左手の甲を出す。

私『今、ひとつで5役とかいうクリーム流行りですもんね』

と言いながら、乗せてもらったクリームを両手の甲で、こすりあわせる。

婆『さらっとしてるでしょ?』

私『ホンマやね、ベタベタしないし、しっとりしてるし』

婆『これで1680円よ!安いでしょ』

私『今使ってる化粧品あるし、またなくなったら使わしてもらいます。
今日は、上等なハンドクリームつけさせてもらったみたいやわ』

と言うと、婆さん目を見開いて

ワハハハ~、アハハ~ヾ(@゜▽゜@)ノ

と笑いました( ̄∀ ̄)

そんなウケる!?
おもろい!?