その昔、130人の生徒を教えていた時に、この4月…というのは、年度末でした。
もうすぐ、終わるんだなぁ…、(この過酷なスケジュールから解放されるという意味)
あと一回レッスンしたら終わりだなぁ…とか、当時の生徒さんには、申し訳ないけど、ホントに自分で『カウントダウン』してました。
全部仕事を 辞めた時…。
『 1週間は、1週間、ちゃんとあるんだなぁ 』
と思ったことを 思い出します。
それまで、毎日、今日が何日で何曜日なんだか、わからないくらい 『 馬車馬のように 』働いてましたから。
ホントに、『レッスンしていた』というより 『働いていた 』という感じです。
完璧に仕事が、無くなった時 (自宅のレッスンはありました)万歳をしたように思います。
明日から、予定がない…スケジュール帳が白い…
\(^.^)/ みたいな。
当時、結婚はしていましたが、子供はいませんでした。
それで、予定のない毎日を 何をして過ごしたかというと、


ひたすら、何にも考えず、ぬりえを してました。
今でこそ、いろんな『大人のぬりえ 』が、出てますが、当時は、そんないいのはなかったので、子供用の、お人形のぬりえとか、ディズニーのぬりえとか…。
あとは、パッチワーク。
気の向くまま、時間の流れるまま…。
寒くもなく、暑くもなく…ちょっと肌寒いこの季節が来ると、ふと思い出す、遠いセピア色の思い出…。

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