忘れたけど、弾丸ツアー参加前に、ワタシ、


その後の衝撃的、ぶっ飛び、ぶっ壊れ、食べまくり弾丸ツアーに、
コンサートに行ったことなど、すっかり忘れ去っていたのでした。
コンサートは、いつものパワフル、ワイルドな天平サンが、これまた、プログラム1番の前に、


これまた、びっくりな…。
でも、前回も、そうだったような。
で、1曲目の 『幻想曲 』から、またまた、『こりゃ、どこまでぶっ飛びますかっ?』てくらいの、即興まじりで、それはそれでまた楽しい

弾き終わってから、ご本人が 『弾き出すと、どんどん広がってしまって、原形2割くらいしかなかった 』と。
CD通りの弾かれる曲は、ありませんから、そこがまた、コンサートの楽しみであり、醍醐味です。
クラシックの楽譜通り…とは、真逆の面白さもあります。
お客さまから、お題をいただいて…『 雲?空の雲ですか?』 って言いながら、ピアノの前に座り、即、雲の即興曲を 弾かれました。
今すぐに、天平サンの指先から生まれてくる、そのメロディ、音楽…まさに、圧巻でした。
身体もマッチョなら、指も長く手も大きいのでしょう。
届かないような音域が、片手で取れるのでしょう。
1人で弾いているとは思えない、『1人連弾』のような、その音域や音の幅、分厚さ、広がり、響きは、本当に聴いていて、身体の中に深く染み渡ります。
まさに、神業のような演奏でした。
命の洗濯をして…
そのあと、その命…
ぶっ飛び、ぶっ壊れました(笑)
ワタシ…、コンサートに行ったんだった。
コンサートで夢を見て…
その夢の上を行く、そのあとの出来事は、
天平サンを 目の前にしている時は、まだ、予想だにしなかったのでした。
