息子の高校の懇談会へ…、
教室へ向かおうと、校内を歩いていると
廊下や玄関ホールで、練習している吹奏楽部の生徒さんに出くわす。
途中で止まって開いたエレベーターのドア、
ホルンを抱えている男子生徒とご対面(笑)
照れくさそうにしているので、思わず『閉』ボタンを押す。
昔、中学時代にホルンを吹いていた身としては、
ちょっと、懐かしい

あの、持ち方、あの楽器。
で、
懇談会の時間待ちをしながら、廊下の椅子に座っていると、
先ほどのパート練習から、いよいよ合わせて演奏する音が聴こえて来る。
聞き覚えのある行進曲


おぉっ

珍しくホルンがメロディを吹いているではないか



(行進曲では、だいたいホルンは伴奏デス)
しかしぃ~

どうしても、吹き方、メロディのフレーズが、気になる( ̄∀ ̄)
その跳躍音

難しいのよ、確かに難しい

でもね、もう少し、こういう風に、こうして吹いたら…良くなるのになぁ…

昔々の記憶もたどりながら、
真剣に階下から聞こえて来る音に耳を澄ますのでした…。
昔の記憶は…

