暑い日が続いていますね。
お仕事されている方はもちろん、ママ業もバテてはいられませんよね!
夏休みもすぐそこ!
暑さにもストレスにも負けないように頑張りたいですね~(^^)




 さて、今日は第五回目の会の様子をご紹介したいと思います。

この日はなんと!大変ありがたいことに!!

以前お世話になっていた、公文の有志の会(障がい児への取り組みの研究会)の主催者の先生が、
私たちの会を応援して頂けるということで、名古屋よりお越し下さったのです。

ポコアポコにご協力下さる岡本先生や、会に参加されているお母様方にも、実際に先生と交流して頂くことができ、とても嬉しく思います。

人と人のつながり、ご縁を感じずにはいられません。
感謝の気持ちとワクワク感が湧いてきました。



この日最初にお話頂いたのは、現在特別支援学校に通う中学一年生の女の子(Rちゃん)のお母様。

Rちゃんとのこれまでの歩み、主に小学校六年間の様々な体験の中での、苦悩や喜びをお話して下さいました。







 Rちゃんは、お住まいの地域の事情もあり、学区の普通級に通われていました。
同級生は五人の小さな学校です。

素晴らしい愛に溢れた先生との出会い、それに反し大変辛い対応をする先生も•••

私たちも少なからず、偏見の目は体験してきています。

それを訴えることができないRちゃんがどんなに辛かったか。
その時のお母様の心情も感じ、涙無しで聞くことはできませんでした。


そして、六年間一緒に過ごした五人の仲間。

五人の子ども達の心の変化には、感動の涙でした。

大人の私たちでも、健常な子ども達に伝えたくても伝えられないようなもの、言葉では教えようがないことを、Rちゃんは周りの子ども達の心に自然に芽生えさせたのです。

Rちゃんの持つパワー、とっても素朴で、例えば自分を良く見せようだとかそんな計算もなんにもない、愛らしくとても魅力的な力です。

お母様は普通級に通ったことを最後まで悩み、心の葛藤を続けていらっしゃったそうですが、
Rちゃんにとっても、周りの子ども達にとっても、素晴らしい宝になったのではないかと感じました。

心に響く貴重なお話をありがとうございました。

Rちゃんのお母様、またお話伺わせてください!




この後、先ほどの名古屋の先生よりお話頂きました。

その内容は、第五回(2)でご紹介致します。