*これまでの経過*
2023年10月 左耳下にあった小さなしこり(痛みもなく何年も放置)が
急に大きくなる( 体感 5mm → 2cm )
2023年12月 耳下腺腫瘍と診断される
2024年3月 腫瘍の摘出手術を受ける(大きさは 4.5cm まで成長していた)
2024年4月 腫瘍の病理検査の結果、がん(腺房細胞がん)と判明
2024年5月(術後2ヶ月)定期検診1(エコー検査、浸潤・転移なし)
2024年7月(術後4ヶ月)定期検診2(エコー検査、浸潤・転移なし)
2024年9月(術後6ヶ月)定期検診3(エコー検査、浸潤・転移なし)
2024年12月(術後9ヶ月)定期検診4(エコー検査)イマココ
昨日は検査日(エコー検査のみで診察なし)でした。
年内最終週だから混んでるだろうなと覚悟して行ったら
案の定、まず駐車場がとても混んでいて
入り口からいちばん遠〜いエリアしか空いていませんでした。
普段の運動不足を考えればこれくらい歩かないと!
天気も良かったので運動がてら広大な駐車場を歩きました。
待合室もいっぱいで、検査室の近くの椅子は空いておらず
ちょっと離れた席に座りました。
これは順番が来るまでかなり時間がかかりそう・・
いつもなら文庫本やキンドルで暇つぶしをするのですが
今回は編み物を持ってきていました。
バッグから編む部分だけ出してせっせと手を動かします。
(余り糸でカラフルなマフラーを編んでいます)
待ち時間で完成できるかも、なんて思いながら編んでいたら
5段ほど編んだところでなんと検査の順番が回ってきました。
あら〜全然編めなかった、でも検査がさっさと終わるのは嬉しい。
編みかけのマフラーをバッグに突っ込んで検査室に。
エコー検査は何回受けても緊張しますね。
プローブを押し当てられている最中の沈黙にはどうしても慣れません。
何か悪いものが写っているんじゃないかと不安になってしまいます。
今までS病院では5回エコーを受けていますが
いちども同じ技師さんに当たったことがありません。
いったい何人のエコー技師がいるのでしょう?
今回の技師さんも対応がていねいで親切な人でした。
そんな当たりの柔らかさにホッとしながらお礼を言って部屋を出ます。
お会計もスムーズに済み、病院にいたのは30分ほどでした。
駐車場と待合室の混み具合からは想像もできないスピードで終了。
往復の道中も車はスイスイと流れ
思ったよりもずっと早く帰宅することができました。
こんな日もあるんだなぁ。
検査の結果がわかるのは新年になってからです。
やっぱりちょっと不安で心配ではありますが
ヤキモキしていても何も変わらないので検査のことは一旦忘れて
楽しく年末年始を過ごしたいと思います。
今日はよく晴れて日差しが暖かいです。
軒先の氷柱から雫がポタポタ、キラキラ光る様に見惚れます。