*これまでの経過*
2023年10月 左耳下にあった小さなしこり(痛みもなく何年も放置)が
急に大きくなる( 体感 5mm → 2cm )
2023年12月 耳下腺腫瘍と診断される
2024年3月 腫瘍の摘出手術を受ける(大きさは 4.5cm まで成長していた)
2024年4月 腫瘍の病理検査の結果、がん(腺房細胞がん)と判明
2024年5月 術後のエコー検診1回目(浸潤・転移なし)
摘出した腫瘍が病理検査の結果がんであったことから、
再発・転移の有無をこまめに経過観察しようということで
2ヶ月ごとのエコー検診を繰り返していくことになりました。
(術後1年以降は検査の間隔を少しずつ空けていく予定)
再発・転移がなければ定期検診のサイクルが淡々と続くことになります。
そうなればいいなぁ、そして無事に5年目の「完治」を迎えられるといいなぁ。
7月半ばに術後2回目のエコー検査をし、
昨日は検査結果をふまえての診察を受けてきました。
いつも通りの手順で診察は進みます。
まずは、顔面神経の具合を確認。
唇の左側(手術した側)の力がほんのわずか弱いですが
動きはまぶたも口もほぼ元通りというところまできて
主治医のH先生も喜んでくださり、
顔面神経の修復を促すための薬ももう飲まなくてよい
と言っていただけました。やった〜!
これで毎食後の煩わしさと飲み忘れのプレッシャーから解放されます。
次に、手術跡の触診。
きれいに治ってきていて問題なし。
そして本題、エコー検査の結果と今後の方針のお話。
検査結果は問題なしで、今後も2ヶ月ごとの検診を続けていきます。
正直なところ、結果についてはドキドキでした。
この2ヶ月は特に体調の変化もなく過ごしてこられましたが
体の中で何が起こっているかなんてわかりません。
別の詳しい検査や改めてなんらかの治療が必要だと言われたりしないか
心配や不安はどうしても拭いきれずにいたので、
今のところ再発・転移はなさそうだとわかって胸を撫で下ろしました。
2ヶ月後のエコー検査の予約を入れて診察は終了です。
術後の経過観察をハードル走に見立てたら、
5月(術後初のエコー検査)はスタートをきったところ、
そして今回は1つめのハードルを倒さずに越えられた、そんなイメージ。
ゴールは5年後の「完治」か、もっと先の寿命が尽きるときか、
設定はあやふやですが、
とにかく滑り出しは順調ということでホッとしています。
これからいくつのハードルを越えることになるのかわかりませんが
ひとつひとつを無事に越えられたらいいなぁと思っています。
スーパーで買ったこの素朴なルックスのお菓子、
ピーナッツをキャラメルで固めたようなもので
和風フロランタンといった趣。
ナッツ、フロランタン、好きなんですよ〜
手が止まらなくなりかけて自制するのが大変でした。
1日に3個までと個数制限して我慢できた自分エライ!