2023年12月半ばの午後、S病院で

MRI、エコー、針生検を受けました。

 

MRI

撮影に関しての同意書を書かされ、

ガウンのような検査着に着替えたら

装身具や化粧や湿布などしていないか口頭確認され、検査室に入ります。

検査室は防音のため厚い扉で閉ざされますが

思ったより広くて明るく恐怖心は湧きませんでした。

ここに寝てください、

頭に器具を被せますね、そのままでいてください、

目を閉じましょう、

しばらく動かないでくださいね、

そんな指示に従っている間に検査は終了しました。

大きな音も気にならず

ふんわり温かい空気に包まれて気持ちいいな〜と思いながら

横になっているだけで終わりました。

 

私の受けたMRIはまさしくこんな感じでした

(画像は愛知医科大学病院からお借りしました)

 

 

エコーと針生検

ゴチャゴチャと機器やモニターがひしめく暗い部屋で

(部屋だけの様子ならMRIよりこちらの方が恐ろしい雰囲気)

ベッドに寝かされ首元にジェルを塗り

バーコード読み取り機のようなものを当てがわれます。

何枚か画像を撮ったと思ったら

「このまま細胞をとりますね、チクッとします」と言われ

患部に針(普通のより太そう)を刺されました。

より多くの検体を採集するためか
針を完全に抜かずに何回か角度を変えて刺し直しているようでした。
そのときだけちょっと痛くて怖かったです。
(首元での作業なので何をされているのか見えないのが余計に怖い)

ジェルを拭き取ってもらい検査終了です。

 

 

MRIと生検は初めての経験でしたが

想像よりあっさりと終わった気がします。

閉所恐怖症でもないし

注射も平気な人間だからかもしれません。

自分の体がどう扱われるのか興味津々で

予防接種などでも針が刺されてから抜かれるまで

しっかり見ているような子どもでした。

わけもわからず何かをされて驚いたり痛い思いをするより

見て納得したほうが心の準備ができるし痛みも我慢できる、

そんな思考が働いているのかもしれません。

 

   ガーベラ  ガーベラ  ガーベラ  ガーベラ  ガーベラ

 

放ったらかしの庭の隅で健気に咲いてます。

濃いピンク色を見ると元気が出ます!