夫と２人で暮らす50歳代のパートタイマー主婦 eco です。
２人の娘は独立し
夫は長年勤めた仕事を今年３月で定年退職し
4月から別の職種に再就職して忙しい日々。
これからは自分の仕事もゆるりとやりながら
夫を支えつつ
のんびりと生きていけたらなと思っていました。
まさか自分ががん宣告を受けるなど思いもせずに。
自分ががんだとわかったとき、
ネットで色々調べました。
いろいろな病院のサイトを訪れたり、
研究論文もいくつか読んでみたり。
それらは病気の理解には大いに役立ちました。
でも、実際の生活がどう変わってしまうのか？
そんな私の疑問と不安を解消することはできませんでした。
これから自分がどんな激流に飲み込まれていくか？
いちばん参考と励みになったのは
患者さん自身のブログでした。
だから私も、がん患者の当事者として
発覚までの様子
これまでの治療
これからのこと
その時々の思い
・・・
自分の状況や気持ちの整理のためにも
がんとの人生を記録に残せたらと思っています。
がんを抱えてしまった方やその家族の方々の
少しでも参考になれば嬉しいです。
ただ、がんに限らず病気というのは
患者自身の性格や体質と共に病状も千差万別です。
１００％ドンピシャで当てはまる、全てが参考になる、
ということはないかと思います。
「こんな人もいるんだな」というくらいの感覚で
たくさんの有用な情報の中のほんの一部として
お読みいただけたらと思います。
新潮社のYonda?pandaちゃん、表情が良くて大好き。
いつも見えるところ（PCモニターの横）に置いてあります。
このグッズ欲しさに新潮文庫読みまくったなぁ。
時計、エプロン、トートバッグ・・いろんなものゲットしましたよ。
ここ数年は老眼が辛くて読書からずいぶん遠ざかってしまいました。