お留守番よろしくね
△時ごろには戻るよ
お利口にしていてね
出かけるとき必ずそう声をかけ
頭を撫でます
猫息子は雰囲気でわかっているみたい
「あ〜、ハイハイ」とか
「なんだ、行くのか」とか
そんな顔をして見送ってくれます
そしてまたすぐ寝に入るのでしょう
ただいま〜と声をかけながら扉を開けたとき
猫息子が扉の前にキッチリ座って
出迎えてくれるとすごく嬉しい
まぁこの出迎えというのも
その心は「寂しかったよ」なのか
「留守番のご褒美にお肉ちょうだい」なのか
「ご飯くれる人が帰ってきた!」の条件反射なのか
9割はご飯かおやつの催促なのでしょうけれど
内心がどうであれお出迎えされるのは嬉しいものです
見送るときと出迎えるときの落差がすごい
そのツンデレ感がまさしく猫です
今日も出迎えてくれるかなぁ
母さんは仕事に行ってくるよ
お留守番よろしくね