朗読のお駄賃の話 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
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   思いつくままに。

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朗読してほしい人は
長女が高1のときの学級担任の先生
 
マニアック&超私的で済みません(笑
 
声&話し方フェチなんですよ私
今では顔もよく覚えていないくらいの
担任の先生(娘の)ですが
三者懇談でお話ししたときに
いい声で落ち着いた話し方だなー素敵だなーと

内心聞き惚れた記憶はしっかり残っています

 
さて「朗読」にまつわる
ちょっと変わった経験を披露いたしましょう
私が大学1年生のときの話です
大きな階段教室での政治学の講義だったのですが
担当教授は毎回プリント資料を配り
適当に学生を選んでそれを朗読させました
私はとても真面目な学生だったので(自分で言う)
いつも最前列の席に陣取り講義を受けていました
教授からしたら前列に座っている学生の方が
近くて声をかけやすかったのでしょうね
大抵私や私の近くにいる学生が当てられて
朗読させられていました
朗読が終わると小さな紙片を渡されて
そこに自分の名前を書いて提出させられました
前の方に座ると朗読させられるとわかった学生たちは
だんだんと前方の席に座らなくなりました
でも私は真面目な学生でしたし(大事なので2回目・笑)
朗読は多少緊張はしましたが嫌でもなかったので
最前列をキープし朗読を続けました
そして試験の時期が近づき
試験前の最後の講義となったとき
「○○さん(私の名前)は試験を受けなくてよろしい」
と教授から言われました
なんと度重なる朗読のお駄賃が
「無試験での単位習得」だったのです
いや〜ビックリしましたね
それでも真面目な(+疑い深い)私は
一応試験受けましたけどね(笑
「優」いただきました
試験を受けなくても本当に単位をもらえたのか
実践してみるべきだったと今なら思いますが
当時の私は真面目で(3回目)小心者でした・・
 
 
さて私は読書は大好きなのですが
最近は老眼が辛くて
活字から遠ざかり気味です
夫が買ってくれたキンドルは
字を大きくして読めるので便利ですね
目の調子がいいときは
まだまだ紙ベースも読めるので
今は両刀使いといったところですが
そのうちキンドルばかりになる
(そして文字がどんどん大きくなる・笑)
そんなときが来るのでしょうか