通勤中にカーラジオで耳にした曲。
初めて聴くピアノ曲で比較的長い・・ソナタかな?
作曲者は誰だろう??
途中から聴いたので全貌はわからないけれど、
ベートーヴェンみたいに堂々としたところもあり、
ショパンみたいな印象のところもあり、
でもやたら技巧的でゴージャスで
フィナーレがこれでもかとしつこい!笑
なんとなくリストっぽい気もするなぁ。
などと考えながら聴き
さぁ曲が終わって曲目と作曲者の紹介を、
というところで雑音が。泣
(山間部なので電波が悪い)
雑音にかき消されそうになる解説の中から
「リスト」「ヘクサメロン」という言葉を
なんとか聞き取ることができました。
仕事から帰宅して一目散にパソコンに向かい検索。
おぉっ、これだ、これこれ!
リストの呼びかけにより
ショパン、チェルニー、エルツ、ピクシス、タールベルクが
曲を持ち寄り、
そこにリストが自分の曲も加えてできた合作でした。
チェルニーはベートーヴェンの弟子だから
ベートーヴェンぽいのも頷ける。
優しくロマンティックでショパンぽいと感じた部分は
本当にショパンが作曲した部分で、
技巧炸裂でリストっぽいなと思ったところは
本当にリスト作曲だったのだ。
というわけで、「○○ぽいな」という私の感覚は
案外当たっていることが判明。
音楽をきちんと勉強したわけではないので
どこがどうだからと説明はできず
なんとな〜くの感覚で判別しているに過ぎないし、
超有名で特徴的な作曲家しかわからないけれど、
当たるとなんだか嬉しいね。