真実はいつもひとつ!だけどいつも闇の中 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

2010年のツール期間中のコンタドールのサンプルから
微量のクレンブテロールが検出された件
新しい動きが出ましたね
CW さんの記事がわかりやすい → http://www.cyclowired.jp/?q=node/52577

私は選手を信じたいし エキサイティングなレースをたくさん見たいから
コンタドールがレースに出られることは嬉しいです
ただ これでこの話はスッキリおしまい!というわけではないところが悩ましい

今回に限らずいつも思うことです

基準・検査・処分・審議・裁決 どれも完璧ではない状態で
たくさんの人間と組織が入り乱れ それぞれの言い分が飛び交い
その中で 長期間にわたって 選手たち(とファン)が翻弄されている
そんなふうに感じられ とてもいらだちを覚えます

ドーピングがよくないということはわかっています
だから 全てがクリーンな状態でレースが行われることを望んでいます
だけど ドーピングをとりしまる側にも 不正や不備や間違いはないのか?

そもそも 検査は本当に厳正に行われているのか?
これは 検査技術が確立されているのかという意味と
検査やその発表に虚偽はないのかという意味の 両方の意味でです
ここからして 私は信用しきれてませんから・・

信用できない部分がある限り どっちに転んでも釈然としない思いは残ります
誰もが検査結果や処分に納得できる そんな日はくるのでしょうか