東大コーヒー |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

東京大学では2種類のドリップコーヒーが購入できます。
学祭(五月祭)に行った際に買ってまいりました。
どちらも香りがよく美味しいのですが、
せっかくなので同時に淹れて飲み比べてみましたよ。
 

 

 

東大生協ブレンド(写真向かって左側)
豆はブラジル、コロンビア、エチオピア産。1パック8.5g 。
色はやや明るめでオレンジがかっている印象。
フルーティな香りで酸味の効いた味わい。
一言で表現するなら「さっぱり!」
東大生協(安田講堂の下)で買えます。
製造元は 珈琲自家焙煎処羅志久(←クリックで別窓)
 
 
東大オリジナルブレンド(写真向かって右側)
豆はグァテマラ、タイ産。1パック8g 。
生協ブレンドよりわずかに濃いめ、オーソドックスな色合い。
ナッティな香ばしさと甘さを感じさせる香り。
まろやかだけど焙煎のほろ苦さも遠くに感じます。
一言で表現するなら「コク!」
コミュニケーションセンター(赤門入ってすぐ左)で買えます。
オンラインストア(←クリックで別窓)でも買えます。
 
 
正確なお値段は失念してしまいましたが、
どちらも1パック換算で100円前後だったかと。
普通のドリップコーヒーが1パック8〜10gで
お値段がだいたい20円〜と考えると、
東大コーヒーはどうしても割高感がありますね。
でも、ドリップコーヒーとは思えないほどのクオリティですし、
特に東大オリジナルブレンドの方は
持続可能性に配慮してていねいに作られ
生産者・消費者・地球に優しい商品であることを考えると
妥当なお値段かなと納得できますし、
たまにはこんな贅沢もいいかなと思います。
(1杯100円で贅沢と思える小市民バンザイ!苦笑