昨夜のプロ野球交流戦で、大瀬良大地がノーノー達成、防御率も1.07で両リーグトップ!

去年のオフ、肘の手術をし、開幕投手を九里に譲るなど出遅れていたが、完全復活と言っていいか。

2013年のドラフト会議で1位指名を受け、いきなり10勝を挙げ新人王、この頃から広島のドラフト戦略は目を見張るものがあった。

それ以上に印象に残っているのは、TBSのドラフト特番、「母さんありがとう」に九里と共に登場、ダウン症(?)の弟を励ますために、一生懸命野球に取り組んできた「兄弟愛」。

ドラフト特番に取り上げられる選手が、プロ球界に入って成功するかどうかは未知数であるが、2013年は大瀬良と九里が共に成功し、二人とも新井監督を胴上げしようと言うことで、FA権を行使しなかったのは、涙もんである。