2010年9月、民主党政権下で中国漁船の密漁を取り締まっていた海保の巡視艇に、中国漁船が体当たりする事件が起きた。
その時日本政府は何もなかったように中国漁船を見逃した。
後に言う「尖閣漁船事件」であるが、当時野党だった自民党右派から猛烈な批判を政府に浴びせた。
今月の1日、靖国神社の入口にある石柱に「Toilet」と赤スプレーで落書きされているのが、発見された。
監視カメラや加害者のネット投稿で、中国人男性2名による犯行と分かった。
日本政府の「核汚染水」の海洋投棄に抗議するための犯行らしい。
上川外相も一応、「遺憾の意」を表明した。
なぜ、落書きが「Toilet」なのか不思議だったが、昨日、ネット記事で、この落書きの前に件の中国人が石柱に「小便」をした。その様子は監視カメラや加害者の投稿でも明らからしい。
ところが、大手マスコミは一切そのことには触れず、落書きのみの事件に矮小化している。
戦後日本の反戦の象徴的な靖国神社に小便垂れるとは・・・。「尖閣漁船事件」より悪質ではないか?
これに蓋をしたのは日本政府の意向があったのは間違いない。
今、岸田政権にとって、中国を徒に刺激することは得策ではないと言う判断だろう。
それにしても、吉村大阪維新も小池都知事も中国寄り・・・、これでいいのか日本?
散歩道の側の蕎麦畑がそろそろ実をつけそう