タイトルに書いたのは『なごり雪』の出だしの歌詞である。この歌は、1974年に伊勢正三が作詞・作曲してかぐや姫のアルバムに入っていたものを、翌1975年にイルカがシングル版で歌って大ヒットしたもので、今なお青春ソングとして多くの人に愛されている。

 1975年と言うと、万年最下位だった我等の広島東洋カープがセリーグで初めて優勝し、入社して間もない私達が長年かけて開発した大型コンピュータ『M-180』が完成した思い出深い年である。そして、翌年正月明けに、そのコンピュータを名古屋のお客さんに納め、ついでに、その年の6月に我が独身生活の年貢も納めた。

 従って、私にとって『なごり雪』は人生を供に歩んできた歌の一つであり、イルカが秦野市文化会館で「40周年記念コンサート」を開くと言うので、昨夕、いそいそと聴きに行ってきた。

 約1,500人入る会場はほぼ満員の盛況で、イルカの絶妙なトークで幕を開けた。驚いたのは、イルカに中学2年になる孫がいると言うこと。先日ネットでイルカの息子・冬馬を検索したら、二十歳頃に結婚しているという記事があったのでそれ位の年の孫がいても不思議ではない。更に驚いたのは、ティナーサックスの伴奏者が実父でオン年何と83歳、とてもそんな年には見えなかった。イルカは父親が22歳の時に生まれたと言うことになる。代々早婚の家系なんだな。

 そして、イルカが当地に来るのはこれで2回目で、前回は2007年の今日と同じ6月2日の土曜日だったと言うのも驚きだ。


 トークの上手さは定評があるが、もちろん歌唱力も抜群である。プロの歌手だから当然と言えば当然だが、とてもアラ還とは思えない。最後は『なごり雪』を観客と一緒に歌って、約2時間半のコンサートを終えた。

 そして、音譜汽車を待つ君の横で僕は・・・音譜を口ずさみながら家路についた。が、伴奏がないと、この出だしのフレーズで音譜ダラダラダラ~音譜とお経を唱えているようなユルイ感じになり、上手く歌えない。出だしでツマズクとその後の歌詞が順不同で出てきて、何が何だか分からなくなり、一気に音譜去年よりずっときれいになった音譜で締めくくる。
秦野てっちゃんのブログ-食事中
 私達が関わったコンピュータも音譜去年よりずっと速くなった音譜を繰り返し、パソコンといえども、『M-180』の約100倍の性能を持っている。 

 今やそのパソコンの何万倍もの性能を持つコンピュータが開発されている。そんなことを考えながら歩いていたら、偶然、冬馬より1つ年下の長男から、明日(3日日曜日)夜9時からのNHKスペシャルコンピューター大進化 日本が誇る世界最速のスパコン”京”の奇跡」を見るようにとメールが来た。長男が取組んでいる事業がその中で紹介されるらしい。録画しておこう。

 そう言えば、ずいぶん前に、『なごり雪』が生まれた経緯を紹介した番組を録画しておいたハズだ。今度見てみよう。

 写真は音譜ブログ記事を書くボクの横で水を飲んでいる音譜 音譜去年よりチョット大きくなった音譜ポコちゃん。(本文記事とは関係ありません)