富士市文化会館ロゼシアター
「情報紙ロゼ」2024年6月発行に
ユンディのインタビューが掲載されています。
情報紙ROSE←こちらが掲載元
日本語で書かれているので、訳す必要もないですが
母国ファンの方々は早速翻訳したものを共有されていてそのスピードに驚きます
内容、たくさん書かれていますが
皆様の心に一番響いた箇所はどこですか?
私は…
ここです↓
この
最初の一句です。
Q.コンサートで気をつけていることは何でしょうか。
A.一番大事なのは、
その場にいられることです。
聴衆と一体化し、心からの音楽の世界に入り込み、人とピアノが一体感を持てるようになることです。
この最初のたった一言に、
どれだけ気持ちが凝縮されていることか…
2000年にショパン国際ピアノコンクールで優勝してから、もう数え切れないくらい当たり前の様にインタビューを受けてきたユンディ
それまでとは違った気持ちであることは間違いないでしょう。
ステージの上で
自分の思い描くように
ピアノを演奏出来ること
そして、自分の奏でる音楽によって
聴衆と一体化し
心からの交流が出来た時の
あの喜びと幸せ
いわゆる「物」や「形」としては
残らないけれども
私達の心の中には永遠に残る
とっておきの宝物
どんなに高価な物を持っているよりも
実は、それはとても幸せな事なのだと
最近つくづく感じます。
ユンディの言う「無限に変化する音」
日本ではどの様に披露してくれるのか
楽しみですね
poco
ファンの皆さんに一言
短い言葉の中に
少々緊張も伺えますが
そこがまたユンディの良いところ