少し前に母国ファンの方が

ユンディの若き頃の音源をあげてくださっていました。


2003 ユンディ グリーグピアノ協奏曲音源

谢谢分享!


2003年2月収録

グリーグピアノ協奏曲(1楽章のみ)

(フランス国内での正式録音)

指揮者は今は亡きロリン・マゼール氏

(ユンディとは何度か共演されています)


以前も聴いていましたが、

久しぶりに聴きましたら


いや〜本当に凄い

圧倒的な輝かしさキラキラキラキラ


何も恐れることのない

若きエネルギークローバー


2003年2月なので、

まだギリギリ10代の頃の演奏


1楽章しか録音が無いのが残念なのですが

なんと言っても2楽章の美しさ


私自身、ユンディのグリーグは2度、期間を空けて聴いているのですが、

2度目の2006年11月に聴いた際の自己記録を読み返すと2楽章の圧倒的な音の美しさ、柔らかさについて絶賛しており、前回(一回目2003年)には無かった表現だと過去の私から教えて貰いました(笑)


2楽章も聴きたくなりますよね〜〜〜


2度目のグリーグはコチラ

(ボケボケですみません!)


オケはウィーン交響楽団

指揮者はファビオ・ルイージ

ユンディもですが、ルイージの写真が若い!爆笑




グリーグピアノ協奏曲と言えば

グリーグ国際コンクールで優勝したピアニスト

高木竜馬さん


彼のグリーグを浜松で生で聴いた際に

わぁ!流石!!と思ったのですが

ユンディのこのグリーグと比較してしまうと

私の中では圧倒的にユンディの演奏が勝ってしまいます。


10代、20代の頃のエネルギーって

凄いですよね。


先日、仕事で朝早くから新幹線移動新幹線

丸一日職種の違う若き人達と共に過ごす機会があったのですが、頭の回転がめちゃくちゃ速くて

そしてエネルギーいっぱいで(表に出す感じではなく徐々に知る感じ)何げにそのエネルギーに引っ張られながら過ごし、帰りの新幹線では脳が酸欠状態の様になりました爆笑

(久しぶりに使っていない分野の脳が活性化していたら嬉しいのですが笑)


帰りの新幹線で糖分補給バナナ


コレを食べ切った後、思いのほか

気分が悪くなり焦りましたあせるあせる


熱中症警戒が叫ばれていた日で、日中は涼しい室内にいたので全く問題なかったのですが、

帰る頃も外はまだとても蒸し暑く、おまけに慣れない場所での人混み

この甘味を買った際に付けてもらっていた保冷剤が思いのほか役に立ち、おでこや脇に挟み、よろよろと新幹線を降りたのでしたオエー


地元の駅に着いた頃には、外も涼しくなっており

無事に帰ることができ一安心


グリーグの話から話がそれましたが

ユンディの若きグリーグ、驚くほどに圧倒され大好きです。


今やユンディも40代、困難を経験した今こそ

若きエネルギーとは違う、

心の奥深くに眠る心の琴線を震わすような

音楽を日本で聴かせてくれると思っています。


日本に置いては特に音楽の本質を

一瞬にして見抜かれますから、

秋の日本リサイタルツアー

皆様の喜び・期待の声を沢山みかける中、

私自身は多分、ご本人と同じように緊張する時間となるような気がしますが、もちろん楽しみでもあります。


そんな今の心境、記録しておきたい思い

久しぶりに書いてみました赤薔薇


何度も見てしまう

ユンディ・リハーサル風景


ドイツリハ風景ほか




グリーグピアノ協奏曲 ルガンスキー2018

ルガンスキーのエネルギー、ユンディとは全く違うエネルギーですが、現場で聴くと実に圧倒されます


poco音譜トロピカルカクテル