↑ここからだとYouTubeでのフルバージョンとリンクしています。(YouTube版が一番音が良いと思います)
5時間で再生回数、一万回を越えました
“今回私はモーツァルトの最も重要なソナタを選びました”
そう言えば、少し前の記事に書いた
退職された元同僚の話。
最近連絡を取った際に小澤征爾さんの話題などのあと、そう言えばと第五変奏の方の演奏リンクを送ったところ…
“彼の音色は本当綺麗…何かが浄化されるようです
疲れた身体が回復するような気分です”
とコメントを貰い、
こちらは何も言っていないのに
やっぱりそうだよね!!
と長年ユンディの音色を聴いている自分と同じ感覚な事に妙に嬉しかったのです
今回、ユンディが語っているように
今まさにモーツァルトを弾く時と言っていますが
それは聴く側にはもちろんのこと
何よりも演奏している本人の心が洗われ
心身共に浄化されているのではないでしょうか。
毎日毎日、戦争や争いごと、災害や事件事故など明るいニュースが無い中、
ユンディのこの美しく人間味のある暖かな音色に
救われる人は少なくないと私は思います。
Instagramの方のコメントに
こんな事が書かれています。
“美しい物の誕生を見る事は非常に光栄で
私達に希望と興奮を与えてくれます!
芸術の出現は世界を充実(豊か)にしてくれる。”
まさしくその通りですよね
番外編
皆様はユンディのプロモーション?ビデオをみて
どのシーンが印象に残りましたか?
ワタシは、ココです↓
マイクの位置を
かがみ込みから〜中腰で直しているシーン
左側には恐らく音響士さん(→は直立)
昔むかしから変わらないこのユンディの姿。
クスッと笑ってしまいながらも、こだわりのユンディの姿、自らちょこまか動く姿は
紛れもないユンディの自然な姿だから。
現在ヨーロッパツアー中のユンディ
一回一回毎に、モーツァルトを演奏する喜びを分かち合いながら、自信を取り戻し益々強くなってゆくでしょう。
今はまだ笑顔が少ないですが
心からの無邪気な笑顔を見られる日もそんなに遠くないはずと思っています。
poco
【収録情報】
モーツァルト:
● ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
● ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
● 幻想曲 ハ短調 K.475
● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
ユンディ・リ(ピアノ)
録音時期:2023年11月23,24日
録音場所:ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団大ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)