ユンディ 3.22フライブルク
德易知(GermanReport)
無事ヨーロッパツアーがスタート
髪が〜笑
翌日、3月23日
ピアノの巨匠 ポリーニが
82歳でお亡くなりになりました…
知らせを聞いた昨夜はショック過ぎて、、
最後に聴いたのはサントリーホールでのリサイタルでした。数年前、2016年以前だったと記憶。
当時近くで一目見たくて、側から少しだけ拝見出来ました。
ステージを降りた巨匠はご家族に囲まれ、
非常に守られていて、スーパースターは何処へ行っても世界中から期待され大変なんだな…と思うと同時に、華やかな世界の裏側を見てしまった気分になったものです。
ポリーニは言わずと知れた
ショパン国際ピアノコンクールの優勝者
ご自分の年齢の丁度半分であるショパンコンクール覇者、ユンディのヨーロッパツアーコンサートが
無事終わるのを待って天国へ行かれたような気がしてなりません。
2016年4月 日本公演時に使用された
スタインウェイ ”ファブリーニ”
（当時友人が送ってくれた写真。ありがとう
）
フライブルクは”自由な都市”と言う意味だとか。
どうかユンディを天国から見守ってください。
巨匠ポリーニへ
ちょうど登録したてのステージプラスで
2019年のリサイタルより後期ソナタを聴いていました。
（まさか追悼音楽として聴くことになるとは思いもよりませんでしたが）
以前、友人とも話していたことですが、
ポリーニのピアノはショパンと言うより、ベートーベンやブラームスの方がしっくり来るのです。
グラモフォンXより
【特別無料配信！ポリーニが奏でるベートーヴェン後期三大ピアノ・ソナタ】
2017年 ユンディがモーツァルトピアノ協奏曲23番を演奏する事になった時、
何度も何度も聴いたポリーニの演奏
彼の音楽も
沢山の人の心の中に永遠に生き続けることでしょう。
poco
