2024年 明けましておめでとうございます。

…と果たして書いて良いのか…


心痛む出来事が連続して起こり、

こうやって書ける状態であることが当たり前だと思わないよう

心して日々を過ごしていこうと気を引き締めました。


全員脱出に成功した日航機に対し、死亡者が出てしまった衝突した海保機は

新潟へ災害物資を届けにいく途中だったというからなんとも胸が痛みます。


実は、年が明けてから最初の睡眠中、

ちょっと不吉な夢を見まして、

普段こういう悪い夢は見ないので

起きた時に何だか嫌な予感がし、

出てきた夢の内容を調べたりしていました。


そんな事も忘れていたら、夕方に大地震びっくりマーク

こちらは震度4とは思えないほど大きく長く横揺れしました。

阪神大震災や3.11の時と比べまだ冷静でいられたのは

微妙に揺れ始めた時に、スマホからサイレン音と震源地が表示されたから。


揺れながら行ったのは、まずは外に出られる様、扉を開放。

そして火の元となり得る電化製品のプラグを抜きました。

ガスの元栓があれば閉める事も忘れずに。

あとは、揺れがおさまるまで物の下敷きにならない場所へ移動。

ここまで出来たのは立っていられたから。

立つのも厳しい時は兎に角、身の安全確保のみとなります。


そして元旦の夜

再びあまり良く無い夢を見ました。

(一応断っておきますが、私自身、霊感とか全く無頓着な人間です)

連続で良くない夢を見て、もやもや。。

なんだろう?とグルグル考えましたが外出。

夕方帰ってきたら、JAL機炎上の画面メラメラメラメラ


ここで、連続で見た夢は予兆、予知夢的な物だったのではないかと思ったのでした。


今夜は、どうか良い夢を見られますようにお願い

被災地の方々が良く眠れますようにお願いお願い


 龍 お願い 龍



ブログを書きながら、こちらを聴いていました。


都響・大野和士指揮✖️藤田真央

ブラームスピアノ協奏曲第一番

2023年10月7日 サントリーホール



藤田真央さんと言えば

今ほど有名になる前に機会が合えば聴きに行っていました。振り返れば全てピアノリサイタル。

協奏曲としては動画で色んな曲を聴いていますが、この演奏は中々聴きごたえがありました。


若きブラームスが作曲したピアノ協奏曲1番

最初は協奏曲ではなく2台ピアノで作曲され

ヤジも飛ばされつつ…

クララ・シューマンなどからのアドバイスもあり

協奏曲に変化し今に至ります。


アグレッシブな三楽章を聴くと

果敢に前進していくなかに、とても優美な旋律

そしてちょっとコミカルな部分も。

そして再び情熱的に前進!

きっとブラームス自身の人生を表しているのではないかと思いながら聴くと一層魅力的な曲です。


このブラームスピアノ協奏曲一番のように

どんな状況においても果敢に前進できる

勇気と優しさと体力を持って

2024年龍歩んでいきたいと思います。


都響からのお年玉🧧だそうで

一月末まで視聴可能。



それでは、また!


poco龍音譜