今日拍摄,大熊猫“香香”在外运动场吃竹笋,听听嘎嘣脆的回音
(本日撮影、パンダの“シャンシャン”が外の運動場で筍を食べています、カリカリと言う音のこだまを聞いてみて)
筍をポロポロこぼしながら食べる姿は
相変わらずだね(笑)
美味しい時は、上を向いても味わう姿も変わらず。
鳥のさえずりが聞こえる自然の中
静かに暮らしている姿を久しぶりに見ることが出来ました^ ^
上野のお友達、カラスくんの事は
もう忘れちゃったかな?
新しい森の中でまた新しいお友達が出来ていると
良いね。
こんなシャンシャンの自然な姿を見て
ふと思いました。
産まれた時から、超人気者で常にそれはそれは
沢山の人間達に見られながら育ってきたシャンシャン
飼育員さんからも勿論愛され、手厚く育ててもらい
大きな病気もなく、大きくなれたのは本当に幸せです。
でも、本来の自然界では誰も面倒は見てくれないし
自分の力で生きていくしかない厳しい野生の世界。
そんな環境に少し近い状態にいることで
今迄より一段と強いパンダに少しずつ
なっていっているのではないかと思っています。
なんの因果か、四年前の今日6/28は
中国、天津でピアノリサイタルが開かれた日
コンサートホールに入る前に
見た夕焼け空がとても美しく
夕陽が湖面に反射し
天と地が一枚の絵のようで非常に綺麗でした。
ユンディも若き17歳で
ショパンコンクール優勝して以来
常に常に、本当に沢山の人々に注目されながら
20年以上生きてきたわけです。
ピアニストになる事が子どもの時からの夢だったとは言え、日本や欧米のクラシック界とは状況もかなり違いますし
静かに生活する環境を作るのは難しかったのではないでしょうか。
…と書くと、肩を持つように見えるかもしれませんが、
ふと、シャンシャンの現在の状況を見て
そんな事を思った今日でした。
日々は、自由に自然体で過ごせて
本来輝くべき場所では
最高の笑顔を見せてくれる日を思い浮かべて。
poco