急遽行ってきた本日の公演 in しらかわホール

全曲ブラームスだったのですが

お目当ては

ヴァイオリンとチェロの為の協奏曲


堤さんの渋いチェロも良かったですが

なんと言っても

前々から気になっていた若手ヴァイオリ二スト

毛利文香さん まだ24歳くらい。


非常に美しい音と 気高い表現

情熱的であり、甘美であり

キレのある弓さばきで

会場中を魅了してくれました

かなり感動

照明が明るくなっても

満席の会場から拍手が鳴り止まず

素晴らしいヴァイオリ二ストの演奏を聴けて

自分の勘にも嬉しかったり。


神尾さんほどの音量は出ないものの

彼女の音楽的センスが非常に素晴らしく

音楽ってやはりセンスだなーー

と改めて実感しました。

ブルーのドレスもとーっても似合っていて

素敵でした!


プロフィールを拝見したところ

彼女は音大ではなく、普通科と桐朋のディプロマコースで学ばれていたんですね。

現在はドイツに留学中のようですが

最近慶応大学文学部卒業されたとかで

若い時から自分の進路に対しても

しっかりした考え方をお持ちで尊敬します。





ステージ写真は全て中部フィルより。

このお写真より、もっともっと素敵でした


今後のご活躍が楽しみです!!



26:45~ 終楽章の掛け合いがとても面白いですよ。


やや欠け月流れ星