明日は広島にて
ブラームスコンツェルト2番を弾く
ネルソン・フレイレさん (1944年生まれ)
昨年も東京で読響とこの曲を弾いていますが
フレイレさんにとってブラームスは生涯の友
指揮は秋山和慶
お二人は念願の再会で
フレイレさんにとっては40年ぶりの来広だそうです。
ソロリサイタルの翌々日 8/3に初合わせ
フレイレさんが14歳の時から今まで
人生を通して弾き続けているブラームスピアノ協奏曲二番
この曲を弾いているとまるで故郷に帰って来たような気持ちになるという。
この作品の魅力は
オーケストラとピアノの間に交わされる会話で
多くの対話にあふれていて
今に残るピアノ協奏曲の中で
最も素晴らしい作品ではないでしょうかと語るフレイレさん
(12/30放送 読響シンフォニックライブより)
巨匠が辿り着いた円熟の境地
フレイレさんが登場し、大喜びだったとか
先日のリサイタル後
ホールを出たら物凄い人だかりが!
なんだなんだ?
とやっとの思いで近づいてみたら
アンコールボードの人だかりでした
昨年の2、3倍の盛り上がりだったような。
ステージでも終始ニッコニコだったフレイレさんは、ステージ下でも登場時からずっとニッコニコでした。
恒例?の銅像に向かって握手の仕草をしてから
(かわいい)