今朝は早朝に仕事が入っていたので、5時半頃外が明るみだしてアキクサたちが鳴きはじめたのを期に、覆いを外して仕事にでかけました

10時半頃に帰宅して、チビ太達の様子を見ようとCCDカメラを起動して覗いてみると、いつもひとつのお団子状態なのに2つに別れてる…

そのうちの一つはチビ太1号

モサモサと動いてます

でも、もう一つのかたまりが動きません…

不安になって慌てて巣箱のフタを開けてさわってみると冷たい…

父さんも母さんも巣箱の外にいて中に入る様子がありません

急いで冷たくなってる雛を取り出してダメ元で暖めてみようと思いました

冷たくなってるのはチビ太2号

じゃあチビ太3号はどこ?

チビ太2号をそっと持ち上げてみるとその下にチビ太3号がいました

チビ太3号は動いてます!

でもそのうが空っぽです

身体も冷たいです

とにかくあたためたくてパウダーフードを与えてみることにしました

日齢7日の小ささです

挿し餌経験の浅い私はカテーテルを準備してませんでした

祈る思いで口元にスプーンをもっていくと食べてくれました!

とりあえずそのうがふくらむまで食べてくれました

チビ太1号も食べてないかもしれないので、給餌しました

こちらは日齢11日で、目も少し開きかけてる大きさなので、しっかり食べてくれました

チビ太1号はあたたかいので、巣に戻して、チビ太3号をそばに置きました

まだ巣上げするには小さすぎます

なんとか母さんに子育て再開してほしくて様子を見てます

1時間ほどして、やっと母さんが巣箱に入ってくれました

そしてチビ太1号に給餌してくれました

でも、そのまままた外に出ちゃって戻りません

チビ太3号は冷たくなったチビ太2号の下敷きになっていたので、居ないものと思っているのでしょうか…

母さん チビ太3号にごはんをあげてあたためてあげて!


昨夜暗くなってから覆いをかけ、私も早めに眠ったので夜中のことがわかりません

昨夜は放射冷却で冷え込んだようです

母さんは巣箱で過ごさなかったのでしょうか…

どなたかが、冷たくなった雛をダメ元であたためたら息を吹き返したという書き込みをしてあったので、私もダメ元でチビ太2号をあたためてみましたが手遅れのようです…

チビ太3号の命はチビ太2号に守られて助かりました

これからアキクサの繁殖を続けるならば、またこのようなことが起きるかもしれないですね…

辛いですね…

今はただチビ太1号とチビ太3号が育ってくれることを祈るばかりです