大分県宇佐市ベビーマッサージ教室・心を育む絵本講座・子どもの成長発達の流れを知り、専門家との繋がりで安心を『子育てのがっこう』、赤ちゃんの産毛アート『べべ・ポワント*』代表、井上順子です😊
私はそんな毎日です😊
(コンビニの飲み物にもマイボトルとかあったらいいよね)
兄弟喧嘩、仲裁する?しない?
さてさて、子供たちが夏休みに入り、兄弟姉妹おうちで過ごす時間が増えたーという皆さん。
日々の兄弟喧嘩に、頭を抱えてはいませんか😊?
きょうだい育児のお悩みベスト3🏆があるとしたら
兄弟喧嘩
これ確実にランクインしますよね✨
私も、何年もとっても悩んでいました。
ケンカして手を出し合う姿を見たくなくて、罵り合う声も、泣き声も聞きたくなくて
「やめなさい!」
「もう離れてて!!」
って、いつもいつも、(俺のとか私のとか、そっちが多いとか少ないとか)ほんの小さな小競り合いから始まり、最後は私が怒鳴って無理やり2人を引き離して終わらせる…
そんな日々でした😥
なんで、いつもケンカばかりするんだろうって…
なんで、うちの子たちは仲が悪いんだろうって…
私(とパパ)のせいなんじゃないかって、落ち込んで、でも改善の仕方がわからなくて…
これってね、そもそも
喧嘩=悪いこと
というイメージを持っていたことが大きな要因だったんです。
仲良くすることが、いいこと
年上は年下に優しくするべき
そんな風に潜在意識が思っていたから、ケンカが耐えられなかったんでしょうね😌
でもね、色々と学んでいく中で知ったのは、ケンカってコミュニケーション力を育むことにおいてとても大切なんだってこと。
やめさせる必要ってなくて、子供はケンカするのが普通だし、させておいて全然いいんだってこと。
特に、小さい頃にたくさんできたらラッキーで
『小学校3年生頃までのケンカの重要性』という研究データもあるんですよ🤗✨
人間に限らず、犬も猫も猿も熊も、み〜んなケンカしますもんね^^♪
子供はケンカをすることで、力加減を知ります。
時にやりすぎちゃったりもしながら
「ここまでは大丈夫だけど、これ以上の力でやると危険なんだ」
「これ以上は言ってはいけないんだ」
の境界線を学んでいきます。
言葉でうまく伝えられない段階では、手が出ることはいたって普通(o^^o)✨
決して"乱暴な子"ではないし、"小さい子に優しくできないお兄ちゃん・お姉ちゃん"ではありません。
大人だって、うまく伝えられないムシャクシャした気持ちを人や物に当ててしまうことってありますもんね😌
(私は今年40歳ですが、ふぬー!って歯痒くて仕方ないとき、ドアをバンって閉めたり、お皿をガシャンガシャン扱うこと、時々あります🙈)
そうして何度もケンカをしながら、やったりやられたり、時に我慢したり、泣いたり、マイナスな感情をたくさん味わいながら、だんだんと言葉で伝え合うことを学んでいきます。
なので親がむやみにケンカの仲裁に入ることは、
子供たちの学びの機会を奪ってしまうことにもなるんです
ただね、どちらか一方だけが完全に力や言葉でねじ伏せられていたり、怪我につながりそうなことはさすがに間に入りますが
ちょっとした口論や小競り合いは、放置です。
危険がない限り、私はあえてあまり見ないようにします😌
その方が、間に入るよりも言葉ではないコミュニケーション力で自然とそのうち仲直りするんですよね😊子供ってすごいんです♪信じて待っていれば、ちゃんと自分達で解決(仲直り)できます^^
最もやってはいけないのが
「あなたが悪い」
「謝りなさい」と、裁判官になること。
ママやパパがジャッジをしてしまったり、「ケンカを見たくないから」とこちら側の都合で無理やり終わらせてしまうことで
余計にお互い消火不良🔥。心に不満の火種を抱えたままの状態が続き
基本的に仲が悪い
すぐに喧嘩になる
そんな状態を作り出してしまうんです
そう、まさに我が家がこれでした
だから
親は、ジャッジしない。
NO!裁判官✨🚨
どちらかだけが100%悪いってことは、そうそうないものです。
だから、話は聞いてもジャッジはしない。
見ていたとしても、ジャッジはしない。
そこで、私たちがしてあげたいのは……
感情の◯◯◯
長くなってしまったので、これはまた次回書きますね☺️
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♡
ケンカしても大丈夫🤗💮
それも生きるための学びだよ✨
皆さんの心が、ふっと軽くなってくれたら嬉しいです😌🌸
ではでは♪
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね✨
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