♪みんなで応援! |  ピアノ教室 ポコ ア ポコ  Expressive melody with you ♪ 

 ピアノ教室 ポコ ア ポコ  Expressive melody with you ♪ 

現代の子どもたちに必要な情操教育に力を入れてレッスンをしています。
また、お稽古としてピアノ教室はどうあるべきか、ピアノを通じて何ができるかを追求しています。
レッスンの中で思うこと、感じること、考えること等を綴りたいと思っています

昨年秋に入会のNちゃん・・・

指も指番号通り動くようになり、力がついてきました。

 

一時、お母さんが練習の際に怒ってしまい、テンションが下がってしまったことがあったようですが、今は、元気いっぱいです。

 

「ママが、ピアノでNちゃんを怒ったりしたり、先生に言いつけてね。先生がママを怒るから・・」と、約束。

最近は、おうちでの練習にお父様も応援してくださっているそうです。

とってもいいことですね。

みんなで応援、みんなで楽しむこと・・です。

 

 

保護者の方から、「親がどこまで見てやればいいのでしょうか」というご質問をよく受けます。

 

全く放任でも、またその反対でも困ります。

心掛けていただきたいのは、先生(私)とのコミュニケーション。

どうしたらいいか、保護者の方が、遠慮なく先生に聞いてもらえる関係づくりも大切です。

 

親御さんは、あまり口出さないこと、お子さまに注意するのではなく、応援すること、共に楽しんでいただくことです。

 

間違っていると、すぐ口に出してしまう(・…あるあるですが・・・)、何回か間違って弾いていたら、

「もう一回、楽譜見てみようか・・・」

等・・の声掛けを・・・

 

「その曲、懐かしい・・・」

「その曲いい曲ね・・・・」

など、お子さまがやる気が出る声掛けは山のようにあるはず・・・

 

お決まりのように、

「練習しなさい」

「間違えないで・・・」

等、言わないように・・・・

 

また、譜読みもゆっくりやっているのに、横から口を出さないこと・・・

自分で譜読みするのが、面倒になってしまい、ある年齢になると、曲は弾けるのに、最初の譜読みが出来なくて嫌になってしまう・・・そんな現象が起きてしまいます。

 

譜読みに時間がかかる子、さっと弾ける子、時間はかかっても音楽的に弾ける子、さっと弾いて、もうできたと思ってしまう子・・・様々です。

 

でも、共通した目標は、音楽を素敵に、音楽的に、美しく弾く事・・・そこまでに道のりに時間がかかってもかからなくても、ゆっくり見守ってあげないと、目的を達成できません。

 

おおらかかに・・・ 音楽用語では、「grandioso 」ですね。

 

 

 

 

 

 

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