7月27日

 

ヒトツバタゴの下で

タカサゴユリが1輪咲いていた

 

そのすぐ隣にも蕾が2つ

 

ヒトツバタゴの西にも蕾があった

 

もう1つ

 

そして翌28日には

最初の花の開き方が大きくなり

 

西にあった蕾も開いていた

別名はホソバテッポウユリ

 

もう1つの蕾は開きかけ

 

29日

隣の蕾も開きだした

 

農学博士である稲垣栄洋著『散歩が楽しくなる雑草手帳』(東京書籍)

の「タカサゴユリ」の項には次のように書かれている

 

(前略)

 テッポウユリに似るが、テッポウユリは雑草化しない。タカサゴユリは美しいユリの仲間では、雑草として広がっている変わり者である。(中略)

 

また、ユリ類は種子から球根を作り、何年かかかって花を咲かせるのに対して、タカサゴユリは種子から1年以内に花を咲かせることができ、小さな草丈でも花を咲かせるなど、ユリの中では、特異的な、雑草として成功するための性質を備えている。

(後略)

 

我が家でも雑草として毎年伸びてきて咲いてくれる

 

30日

花数が増えてきた

 

 

31日

 

風媒花なので

種が風で飛ばされて

 

こうしてあちこちで咲き出す

 

明日へと続く

 

今朝もカミさんはウォーキングに出かけていましたが、

私は今からドラッグストアへ買い物に行ってきます。