ツアー3日目の最終日の朝は
苗場プリンスホテルで迎え
7時からの朝食会場へ行ったら
そのレストランの窓のすぐ外に
桜が咲いていた
そこへヒヨドリも花見にやってきた
室内の照明などが窓ガラスに映り込まないように
カメラを窓ガラスにくっつけて撮影していたけど
カミさんが「私も撮って」と言ってきたので
窓から離れて撮ったら
やはりガラスに室内の物が映り込んでしまった
桜はまだ蕾が多い枝もあったりして
新潟の寒さを実感した
愛知ではもうとっくに葉桜になっている
朝食後にカミさんと散歩に出かけた
ホテルの前を流れている川
ホテルの外観
苗場スキー場の地図
私はウィンタースポーツは全くやらないんだけど
このスキー場は広いんだね
ゲレンデ
この高い建物も苗場プリンスホテル
ゲレンデに「NAEBA」と書かれていた
そしてここを9時にバスは出発して
9:30に越後湯沢駅に着いた
この温泉街を散策する
と言っても我々は
駅構内にある「がんぎどおり」の商店街を見て回っていただけ
ここにある酒店で菊水などのお酒を買ったりした
そして10:30にここを出て
昼食会場であるこの魚野の里という所に10:45に着いた
でも昼食にはまだ早いので
20分ほど買い物タイムにして
11:05から昼食
佐渡沖日本海産紅ズワイガニ1杯と刺身厳選5種
の料理だった
ここを12時に出て
次の目的地
十日町市にある清津峡に12:20に着いた
ここは黒部峡谷・大杉谷と並ぶ三大峡谷の一つだそうだ
歩行者専用のトンネルの長さは750m
途中に3カ所の見晴所があり
これは第一見晴所から眺めた清津川
これは第二見晴所
対岸に柱状節理を見ることができる
第二見晴所にはこんな物がある
これは実はトイレで
屋根の部分がマジックミラーなので
外からトイレ内は見えないけど
トイレ内からは外が見えるようになっているので
私も入ってみたけど
何人もの人が見学に入っていたので
撮影はできなかった
ここは第三見晴所
そして先端のパノラマステーション
床のステンレス板に薄く水が張られていて
水鏡となっている
一番奥にはアクリル板の仕切りがある
そのアクリル板の前には絶えず何人かの人がいるけど
たまたまカミさんが行った時だけは1人になった
こんなシャッタ-チャンスはない
独り占めできてとてもラッキーだった
この後すぐに何人かの人がやってきた
私も先端まで行って渓谷を撮影したんだけど
川の左に階段と遊歩道が写っているのが判るだろうか?
実はここは昔はトンネルはなくて
遊歩道で渓谷美を楽しむところだったそうだ
ところがある時
落石による死亡事故が発生して
それ以来通行止めになってしまった
それで地元民や観光客などが何とかしてほしいと訴え
トンネルを造ることになって1996年に完成した
その後2018年の
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」で
中国人の芸術家がこのトンネル全体を
芸術作品として完成させたのが今の形となっている
だから途中にあったトイレも
終点のパノラマステーションも
その芸術作品の一つということになる
トンネルの途中にあったトンネルの地図
駐車場でバスが停まっていた前には
こんな花が群生していた
バスの運転手さんがスマホで撮影して検索したら
二輪草と出たそうだ
私は一輪草かなと思っていた
これはカミさんが検索してイカリソウだと教えてくれた
そしてここを13:30に出て
ツアー最後の目的地
美人林の駐車場に14:10に着いた
右の建物は「森の学校」キョロロ
駐車場には雪の山があった
美人林の入り口に来た
「熊に注意」の看板があったので怖かった
美人林に入る
生えているのはブナの木々
小さな池があって
水鏡になっていた
すぐに1周して
最後にやっと記念写真
添乗員さんにシャッターを押してもらった
説明板
ここを14:50に出て
途中の道の駅でトイレ休憩をして松本駅でバスと分かれて
駅の構内で食事をしたりして
19:07発の特急しなの24号に乗り
名古屋駅に21:21に着いた
それから我々はまた約1時間JRに乗って
家に着いたのは22時半頃だった
今回のツアーでこれだけの日本酒をゲットしてきた
ミニボトルの「玉風味」だけは
越後ゆきくら館でいただいたお土産
キャリーバッグが重かった
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今朝もカミさんはウォーキングに出かけ、
今は卓球をやりに行っています。
今日でゴールデンウィークは終わりですが、
曇っていて、
いつ雨が降り出してもおかしくないような空模様です。
年中ゴールデンウィークの私は何をしようかな?