9月29日(土)に、
カミさんと
<彼岸花で彩られた童話の故郷のまち散歩>
という長ったらしいタイトルのさわやかウォーキングに行ってきました。
今日はその報告第2弾で、
新美南吉の紹介です。
会場は知多半島にある半田市です。
 
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南吉の立派なお墓がありました。
カミさんが、
「私が写真に入った方がいいでしょう」
と言って横に立ってくれました。
お墓の大きさが判りますね。
 
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南吉は大正2年生まれだそうです。
なんと、
カミさんの伯母と同じ
伯母も来年で100歳だ!
介護施設にいるけど百寿のお祝いをしなくちゃ
ここは新美南吉記念館の中です。
 
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館内には、
ジオラマで南吉の作品を紹介しています。
 
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このようなジオラマがたくさんあります。
 
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「おじいさんのランプ」の紹介
 
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アニメも上映していましたが、
私は見ませんでした。
 
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我が家にも
この『新美南吉童話全集 第二巻 おじいさんのランプ』
があります。
 
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これは小学校の教科書にも載った
「手ぶくろを買いに」のジオラマ
 
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これも「手ぶくろを買いに」
 
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昨日も載せましたが、
これが新美南吉記念館で、
ここは出口です。
 
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周りにはこのようなモニュメントがいくつかあります。
知多半島には、
現在もキツネが生息しているようです。
知多半島に在住のあるブロガーさんが、
「我が家の庭にキツネが現れた」と、
写真入りの記事を書いておられたので確かでしょう。
「ごんぎつね」
「手ぶくろを買いに」
「狐」
などを書いた南吉がいた頃は、
きっと沢山のキツネが生息していたんでしょうね。
 
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来年は生誕百年の記念行事が行われるようです。
 
ここから1.8㎞ほど離れた所に
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「新美南吉生い立ちの地」の石碑があり、
昨日も載せた
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南吉の生家があります。
 
中は
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当時の様子が再現されています。
 
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くどと井戸もありました。
 
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説明書きと南吉の写真もありましたが、
かなり狭い家でした。
 
当店(流行らない居酒屋)は
カミさんが育った家をリフォームして営業していますが、
先ほど述べた南吉と同じ大正2年生まれのカミさんの伯母が
「私はここ(店)で生まれた」と言っているので、
築100年以上経っていることになります。
大黒柱があり、
太い梁が何本もむき出しになっています。
ですから南吉の家に比べるとかなり広いといえます。
 
明日は「矢勝川の彼岸花」を紹介します。
 
昨夜の台風の影響はどうでしたか?
「強い強い」とテレビなどで言っているので、
雨戸を全部閉めて懐中電灯も用意していたんですが、
拍子抜けするほどあっさりと通り過ぎていってくれました。
蒲郡の近くの豊橋に上陸したという割には、
風も雨もそれほど強くなくて助かりました。
でも中秋の名月は見られませんでしたね
 
今朝スポーツジムへ行って昼過ぎに店に来たら、
「アサヒスーパードライ」の立て看板が、
1本は真ん中から折れ曲がり、
もう1本は結んであった紐が切れて吹き飛ばされていました。
でも、この程度の被害でよかったです。
皆さんの所も大丈夫でしたか?
 
今日から10月(神無月)、
神様が出雲へ行っちゃいましたね。
神頼みが出来ない?