こんにちわ!


3週間ぶりのブログ更新です。


この間、プロジェクトMの一回目の納期があり、その対応でこれまでの忙しさを上回るドタバタぶりでした。


これまでの動きをざっとまとめるとこんな感じです:



8月5~7日


カラコル⇔バルスコーン村 日帰りでバルスコーン村のジャーマット、ウヌル・ブラグで商品のパーツ作成のお手伝い。


7日の帰りには念願のイシククル湖で泳ぐ余裕がまだありました 笑


ちなみに地元の人たちは、日差しの強い日中を避け、早朝か夕方以降時には夜中に泳ぐことを好むようです。



8月8~10日


バルスコーン村で二泊三日泊り込んで、他のジャーマットから回収された製品含め全て製品の最終工程のお手伝い。


現地スタッフ3名、JOCV(協力隊員)5名、ピースコ(米国平和部隊)1名、バルスコーン村の別のジャーマット、そしてウヌル・ブラグの家族総勢20名以上で朝から晩まで、ぶっつづけで作業。


8、9日は強風で何度も停電にみまわれ、夕方以降の作業はロウソクを灯して続行しました。



天山徒然草 
停電にびくともせず、もくもくと作業をするソズル・エジェ(撮影: S隊員)



ちなみに9日には、日本にいる弟夫婦に待望の第一子が誕生!


作業中はインターネットへのアクセスがなくニュースを知るのが遅くなってしまいましたが、

あらためて大輔&和巳ちゃんおめでとう!



8月11~15日


首都ビシケクに移動、仕上がった商品の検品作業開始です。


上記のメンバーに加えて、ジャーマットから熟練のメンバー4名にも上京してもらい、一緒に作業です。



天山徒然草 
ホテルの会議室での作業風景(撮影: S隊員)



さらに、わたしたちが滞在したホテルとJICAオフィスに商品毎に分かれて

それぞれビシケク日本人会、JOCV&SV(シニアボランティア)の有志の方たちが

検品作業に参加してくれました。


急な呼びかけにもかかわらず快く作業に参加してくださったみなさんのボランティア精神に感謝です!




天山徒然草 
JICA会議室での作業風景



一方、バルスコーン村から休み無しの長時間労働の疲れがじわじわと出始め、体調を崩すひと

や精神的にまいってしまったひとが出て、今回の突貫作業の大変さを実感。


15日はようやくホテルでのカンヅメ状態から開放され、ゆっくりランチ&ビアガーデンでの夕食、

若い現地スタッフたちにつきあって、深夜の映画まで付き合ってしまったのでした。


ちなみにこちらの映画、ハリウッド映画含め全てロシア語に吹き替えられています。

赤い目をして眠気と戦いながら想像力を働かせるという苦行を自ら強いてしまったのでした 苦笑



8月17日


ようやくカラコルのオフィスに戻って一息、と思ったのもつかの間、まさかの一部の商品を追加で

ビシケクに輸送する必要が発覚、急遽イシククリ州のジャーマットによびかけ、

一村一品商品の回収・販売担当のNGOフォーワードのオフィスに集合、

結局夜中1時半まで検品作業をしました。




・・・とまあ、書くだけでも肩がこるスケジュールでした。


日本でサラリーマンとしてお給料をもらっていたときよりも、働いているかも?


ではではダスビダーニャ!




天山徒然草 
バルスコーン村からカラコルへの帰途中のイシククリ湖