25日にHTC Jが発売します。
IS03の時ばりに購入宣言キャンペーンとか端末代も一括で52920円と売る気満々のこの端末。
auの端末って毎月割で実質２～３万になっても一括は６～７万しますからね。
しかも、BEATS製で１万相当の高級イヤホンも付くので機能とお値段のバランスでは今夏もっともお得な端末だろう。
HTCとしても今までの様にグローバルモデルをそのまま持ってきたのではなく
完璧に日本でしか捌けない端末なだけに売れてくれなきゃ困る端末だ。
昨夏の国産端末や冬にArrows zとか買ってしまいストレスを抱えてる方で
毎月割を捨ててでも購入を検討している方も多いだろう。
この端末を既に触った人なら、あのカメラ性能と操作性の高さだけで欲しくなってしまう筈だ。
こんなお得な優秀端末だが、発売前からオプション加入が前提でもMNPでの本体価格を１～２万に設定している店もチラホラあるそうだ。
さすがはauが発売する端末である。(←１００％皮肉)
LTE端末を発表する秋冬前に在庫捌きたいとなれば、機種変の毎月割額も直ぐに上がりそうな予感です。
MNP0円も時間の問題でしょう。
そこで、もしまだ毎月割がまだ１年以上残ってるけど
使ってる端末がゴミ過ぎて機種変したいという人はバカ正直にauショップで新たに毎月割組んで購入はせず
ヤフオクなどで落とした方がこの端末は絶対に良いと思います。
恐らくですが、元値が安いし最初から３万～３万５千位で取引されると予想できます。
SIMロックもかかっておらず、通常サイズなのでMicroサイズにしたりショップでロック解除やらも必要なし。
待てる人は待てば１～２ヶ月後には２万～３万程度で買えると思います。
MNPが０円になったり毎月割額が上がれば確定的。
イヤホンの価値を考えたら、お財布機能も積んだiPod touchとして買ってもかなりお得です。
SIM抜きのWIFI運用前提で買っても便利な機械になるでしょう。
ICS搭載でHTCの端末らしく非常に操作性は良く
WiMaxをONにしていてもチップが新しくなったのかバッテリーの持ちも良好で
防水を見送ったのが正解でか発熱も酷くないそうだ。
あえて、ダメダメポイントを挙げるとこんな所ぐらいか？
１・日本人に大切な機能詰め込んでもストラップホール無し。(ストラップを付けれるカバーは発売されるでしょうが)
２・防水では無いのにイヤホンジャックまでキャップで塞がれてる。
３・メニューキーが画面上に帯表示されるために、アプリを起動した際に画面が狭く感じる。
無料アプリで広告があると、広告とメニューキーの帯でかなり画面が狭く感じます。
４・今夏はHD液晶が主流の中で解像度がqHDで他のハイスペ端末より劣る様な劣等感が生まれる。(qHDペンタイル液晶だって十分に綺麗だけど気にする人は気にする部分)
それと、ベースとなっているHTC ONEシリーズで気になる不具合が報告されてて
配信されたばかりの最新のアップデートを適用しても直ってないらしいが
WIFIがスリープで勝手に落ちてしまうバグがあるそうだ。(常時ONの設定でも)
HTC Jでもこの症状が出るかは分らないが、ベースモデルに存在するバグなのでこちらにもある可能性はあるだろう。
まぁこの辺のバグはHTCの事だから直ぐに直してくるんだろうけど。
と言う事で、まだ購入を検討段階の人は白ロムの価格動向をチェックしつつ狙えば
非常にお得なお買い物が出来るかもしれません。