前回、オフィシャルアプデを試みたところアプデ失敗に終わりましたが
オフィシャルアプデ後も普通にrootは維持出来るようなのでやってみました。
というのも、どうせICSが降ってくる時はオフィシャルの状態にしておかないといけないし
今から準備しておくかという感じで。

前回、この手はずで失敗したので今回はRSD Liteで2.3.5状態に戻してrootを取り直し
OTA root keeperでバックアップを取ってからオフィシャルアプデを実行したら
アプデは普通に成功して、rootもOTA root keeperで復活させられました。

RSD Lite使うとアプリとかユーザーデータも全てクリアされると思ってましたが
そういうのは消されずに残るんですね。(^_^;)
初期設定も全部やり直しか~と思ってましたが、システム面だけ元通りになっただけで大変助かりました!
因みに、RSD Liteで2.3.5に戻すとBluetoothも普通に使えました。

Fastboot Fileはこちらで手に入ります。
お使いのRazrの奴を選んでください。
自分はUK RazrでAndroid 2.3.5 ----- Blur_Version.651.73.17.XT910.Retail.en.EUなので
SPDREM_U_01.6.5.1-73_SPU-9_SIGNEuropeAustraliaEMEA_USASPDRRTGB_HWp2b_Servic e1FF_fastboot.xml.zipをDL。

一応 RSD Liteの使い方を説明しておくと

まず、RSD Lite(V5.6)をインストール

DLしたfastbootファイルを展開させる

RSD Liteを開いたら展開したFastbootファイルのxmlを選択

Razrの電源を切り、Vol Up Vol Downキーを押しながら電源オン

AP Fastbootを選択(Vol Downで選択 Vol Upで選択項目実行)

USBケーブルでPCと接続してデバイスが認識されたら(もちろんですがMotorolaのUSBドライバーのインストールされてる必要があります)
RSD LiteのStartをクリックして作業が終わるまで待つ。

これでめでたく元通り。

さて、オフィシャルアプデとリークアプデの違いですが
ぶっちゃけ言うとリークアプデの方が良いです。

というのも、リークだと修正されていたマップの△の方向問題がオフィシャルだと直されていません。

プリインアプリの追加ですがリークだとGoogle+とVideosが入れられましたが
オフィシャルだとEvernote, Amazon Kindle, Hot Pursuit(ゲーム)が追加されてます。

Wifi接続の安定化ですが、これはリークでは含まれていなかったぽい。
リークでは変わらずWR8700NとのWifi接続に問題がありましたが、これがオフィシャルだと問題が起きない。

リークだと消えてくれたステタースバーのキャリアネームがオフィシャルだと消えず。

と言うわけで、Wifi接続の問題以外はリークの方が絶対に良いです。
Motoloraが何故に11月から出回っているこのリークアプデよりしょぼい内容にアプデをしたのか?
このリークベースにWifi問題の解決を追加してくれてたら良かったですが・・・

と言うわけで
Wifi接続に問題が発生していない方で今現在2.3.6状態ならそのままが幸せだと思います。
ICSがアプデが来たらRSD Liteで戻せばOK!